拾い集めたあさがおと 折れたひまわり | 社会の窓

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思いついたこと、よく分からなくてトモダチに聞きたいこと、日々の近況など書き留めておいています。

洪水で朝顔の植木鉢を流されて、流れた植木鉢がひまわりにぶつかって、ポッキリ折れてしまった。

地面に伏せてしまった泥だらけのひまわりだったが。数日後見てみると、つぼみの顔だけ上げて太陽の方を向いている。叩きおられて地面に伏せていたが泥だらけの顔をぐいと見返して太陽を睨んでいる。さすが夏の王者。戦に敗れてなお、泥にまみれたその顔をあげる。しかしその後、花びらを半分だけ開いて腐ってしまった、そこで力尽きたのだ。しょせんは無駄な抵抗であったのか。

 朝顔やゴーヤの苗も流されていたのが、洪水の片付けをしていて、そのあたりのフェンスや木に引っかかっているを数本見つけた。ためしにまた植え直してみたが。朝顔は三つ苗を拾って植え直したが二つは枯れてしまった。ゴーヤは二つの苗のうち一本は枯れたがもう一本のこっている。このように大半は枯れたが、残っている苗もある。