ひまわりが30個以上の種をまいて3-4本の苗がそだっている | 社会の窓

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ひまわりが30個以上の種をまいて3-4本の苗がそだっている

 ぼくがひまわりの種をまいて、ほとんどがハトやムクドリにくわれてしまい少ししか芽が出ないと、鳥害対策に躍起なっていると。手足や口の周りが麻痺して、ろれつがよくまわらない60歳の男性から、聞き取りにくい言葉でこういわれた。「君が30個ばかりの種をまいて、鳥にほとんど食われてしまい、数本の苗が残ったなら、それを育てればよいではないか。残った数本のひまわりからとりに食われた以上のひまわりの種が取れるだろう。」 なるほど、理論的にはまったく正しい。達観しておられる。ある知的障害といわれる20代の女性からも「はともおなかがすくのよ、おなかすくとごはんたべるのよ。」といわれた、これも正論である。しっかし、こうまでたてつづけにいわれると、花壇にペットボトルをかぶせたり杭をうってフェンスを張ろうとしたりいろいろ工夫と苦労をしている私の努力はよほど心の狭いひとのようにうつるのではないか。

その後僕が花壇の世話をしていると、「またハトにえさやってるの。」と後ろからやじられる。これはりっぱないじめだ。