日米カップルのドタバタアメリカ受験備忘録① | 小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

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世界放浪の後、ついに念願の島暮らしを実現。ワシントン州のシアトル対岸の小さな島でリタイヤ生活を始めました。

昨日無事に第一回目のコロナワクチン接種した老陸。打った箇所は痛いものの、それ以外の副作用はなしと。

昨日辛坊さんのラジオでやっていたけど・・・日本では子宮頸がんのワクチン接種率が2割程度⁉ アフリカでは8割と聞いて、なんともはや…と驚いた。そういえば横浜の姪っ子も打ったけど「任意なんだよ日本。韓国じゃ男子も打つらしいのに」と妹。そうそう、ボゴム君の「青春の記録」で男三人で打ちに行くシーンあったよね。うちも打ってる。だって打たないと登校できないみたいな脅しっぽいメールが学校からきてさ。でもあとでうちの島じゃワクチン反対派多数で打ってない生徒も普通に登校してると聞いてなんだよ?って。

 

さて、アメリカはほとんどの大学のアプリケーション申し込み締め切りが1月15日で終わったのではないかと思う。2月1日ってところもあるか。去年からたくさん届いていた大学からの手紙やはがきがパタッとこなくなった。かわりに大学ローンや学生向けのカードのDMが続々と。

忘れないうちに記録しておこうと思います。

 

ジュニアが終わった直後の夏休み。いよいよだね!と武者震いしていたのはマダムだけ?とりあえず詳細を日本語で聞きたいとお友達が紹介してくれたカウンセリングを受けた。この時点で御曹司はソフモアで受けたPSATのスコアと現在のGPAのみ,そしてざっくりとした志望校を事前に伝えてカウンセリングを1時間半(120㌦)。

みっちりとアメリカ受験の仕組みと傾向と対策を日本語で。志望校に入れるためのSAT目標得点など一覧にしてもらって見やすかったし、なんていうか・・・英語に不自由はしてないけど日本語で確認する作業って感じで安心感を得られたのが大きい。

でも知らなかったこともいっぱいでした。

例えば、だいたいPSATに100点足したくらいのSAT得点が見込めるとか。ちょっと安心した。だってPSATの点数、おいおいマジか?な点数でしたので。あと、GPAが3.5以上(あれ3.6だったか?もう忘れてる・・・)なら地元WSUは無条件で入れちゃうってことも知らなんだ~。えー!もうここでいいんじゃね?と一瞬思ったわ。御曹司に伝えると「絶対嫌だ」と拒否反応。なんかWSUのキャンパス、州内だけど辺鄙なところらしい(先輩から聞き取り)。あ、そうなの?「Fifty shades of Grey」の主人公はバンクーバー校だったけどね。ここでマダム、同じ大学でもいろんな箇所にキャンパスが分かれてることをようやく認識。おいおいでしょう私も?

 

残り夏休みにコモンアプリのエッセイをざっくりとでも仕上げる予定のはずが・・・結局3月から二度もキャンセル続きで、島のハイスクールで新シニア限定の最初で最後かものSAT受験が9月にずれこみ。父子はその準備だけして夏休み終了。

とりあえず、ソーシャルディスタンス・マスク着用・クラス内は6人だけみたいな厳戒態勢で無事受験終了。クラスは125人ほどいるんだけど受験したのは30人程度だったらしい(←後で知った先着30名でした)。

 

さあ次はコモンアプリのエッセイだ!

 

つづく・・・。

 

昨夜は御曹司のリクエストで老陸がフィッシュアンドチップスを。男の料理なんでこのまま食卓へ。ビールを入れた衣がサクッ!

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マダム、今月入って炭水化物は元日のお餅、先週のラーメンとお寿司だけ。昨日はちょっと食べすぎたかな。

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ミーシャの日々

掃除機かけてる間バルコニーだしてて又忘れられちゃったかわいそうな子です。

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