ライザップ等の運動が効かない人の原因とは?八王子神田 | アレルセラピーセンターのブログ

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よく患者さんに
その筋肉を維持するのに
ジムかどこかに行ってるんですか?と
聞かれます。


この狭い治療室で
仕事をしている以外は
何もしていませんと言うと
たいてい驚かれます。

形意拳の郭雲深は
手枷足枷の監獄の中で
さらに強くなったそうですが
あり得る話と考えています。


昔上野動物園のチョウセンドラの檻に何時間も張り付いて見ていた事がありましたが
狭い檻を右や左に動き続けて
運動不足を補い
トラらしい体を維持していました。


檻の中でも虎は虎なのです。


健康な人は畳一畳あったら
良質な運動ができ
それだけで全身の筋肉を維持する事ができます。


健康な人は
狭い室内で立ち仕事をしたり
家事を行うだけで
筋肉質のスリムな身体を
維持する事ができるのです。


しかし、今の日本では
2型糖尿病や高血圧をはじめとするメタボリックシンドロームが
急増しています。


ダイエットのためにライザップで行うような
カリキュラムに基づいた運動をしても
効果がでないという人がいます。


ライザップ泣かせの人は
実はかなりのパーセンテージ存在するのではないかと推測します。


そういった運動が効果を発揮しない【運動抵抗性】と呼ばれる人達の多くを調べると
肝臓から作られるヘパトカインと呼ばれるホルモンの一つであるセレノプロテインPが
過剰であることが
日本の金子周一教授らの研究チームによって
つい最近明らかにされました。


治療室内でできるキネシオロジーテストでも
運動しても効果が出ないという人を
調べると確かに
セレノプロテインPの過剰が
示されます。


糖尿病の人に多いようですが
砂糖中毒の人に
でやすく
治癒のためには砂糖中毒を治す事が
まず必須のように思います。


スポーツによる減量がうまく行かない人は

脂肪に貯まった重金属の除去に加えて

砂糖果糖中毒の治療
染色体15番のアレルセラピーforceが
大事であるように思います。


砂糖果糖漬けの生活は
あくまでも仮説ですが
セレノプロテインPの過剰を
引き起こしているようです。


予防的には砂糖果糖人口甘味料を
制限する事が
効果的であるように思います。


【国分寺オステオパシー日本橋八王子神田日本橋オステオパシー】