治療のマーケティングと商品のマーケティングは同じ? | アレルセラピーセンターのブログ

アレルセラピーセンターのブログ

ブログの説明を入力します。

ホームページ作成と集客に関する電話勧誘が
毎日4回はかかってきて
そのたびに手を停める事が
苦痛になります。


よくマーケティングのプロを自称する所からも
勧誘の電話がかかってきますが
商品のマーケティングと
治療のマーケティングは
はたして一緒のものでしょうか?


一緒のものではなければ
治療の土俵にも上がっていない方
つまり私から見て素人の方からのアドバイスは
意味がないという事になります。


商品を売るマーケティングと
治療院のマーケティングを
マーケティングのプロは
同じであると考えているようです。


マーケティングの基本ですが
誰もが知る名前の商品で
売っていかなければならないと
思っている人も多いようです。


また田舎は量子医学のような
最先端治療のニーズは無いと
考えている人がいます。


しかしそれらは誤りです。


確かにビラやインターネットではよく知られた名前の方が
当初は良いかもしれませんが
実際は患者さんは
自分の痛い所つらい所を取ってくれて
なるべく根治させてくれるものを
探している事に
変わりはありません。


ハイレベルな量子医学は
まさしくそのニーズに合います。


実際は名前などはどうでもよく
クチコミで来る人は渡辺綱明さんという方にとにかくお願いします。といった感じで来ますから
アレルセラピーという治療名などは二の次で
悲しい事に覚えてもいないものなのです。


最近はSNSなどで自分が興味を持ったものが
広告で流れてきたりします。


腰痛を抱えている人に
腰痛の広告が出せたら
効果的なはずと
プロは考えているようですが
そういう広告が流れてきた場合
一般の方はどのような感想を持つでしょうか?


こと治療に関しては【あざとい】としか感じないものです。

また世の中にある様々な療法やテクニックは
全てが山頂まで続く立派な登坂ルートであると
普通は考えられています。


しかし、もしも学校が使えないテクニックを集めていたり
学校用やセミナー用にだけ
わざわざ作っていたりしていたとしたら
またマーケティングを中心に
生徒集めをしていたとしたら
大変な事が起こります。


正直な話
大半の治療技術は
実際は山頂には通じていなかったりするのが
実状です。


また通じていたとしても
その療法を最低1万時間やり抜いた数%だけの
世界というならまだましですが
創始者だけが出来るという世界も
よくあります。


食材を仕入れていない
料理も作れないレストランが
お客を集めたら
何が起きるでしょうか?


最初はともかく
いつかはつぶれてしまうでしょう。


所詮土俵にも上がっていない人が
マーケティングの手法を駆使している現在は
まさしくそのケースに等しいと言えます。


それはある意味業界の広告のありかたそのものが
崩壊する可能性すらあるという事になります。


そしてそれはその名前を冠する療法の強力な
マイナスイメージとして
広告という文字の意味するように
広く知れ渡る事を
意味しています。