ワインの学びとともに
日本ワインの素晴らしさと和食を愉しみましょう
コンテンツの事前チェックで、
学びも一緒に深めてみてくださいね＾＾
今回は、マスカット・ベーリーＡの事前チェックを♪
＝
お料理は、飲んだ後の〆に食べたくなる１品です。
テーマ：
秋の食材で愉しもう
「日本ワイン＆和食」のマリアージュ
ワインはサントリージャパンプレミアムシリーズです
マスカット・ベーリーＡ 2014
引用元：http://www.suntory.co.jp/wine/nihon/wine-cellar/japanpremium.html
マスカット・ベーリーＡは、甲州と同じく日本を代表する品種です。
渋味が少ないので、ワイン初心者の方も十分にお楽しみいただけますが
面白いのは、和食との相性ですよ＾＾
香りの特徴は、キャンディーみたいってよく言われますが
さらに私はいつも思い出す「さつまいも」
テイスティングコメントはレシピの後に。
まずは、こちらに合わせたレシピです。
さつまいもご飯の焼きおにぎり
≪2～3人分≫
米 1合
さつまいも 1/2本
本みりん 大さじ1/2
塩 小さじ1/4
オリーブオイル 小さじ1
Ａ 赤ワイン 大さじ1
Ａ 醤油 大さじ1
Ａ きび砂糖 大さじ1/2
≪作り方≫
① 米は洗いザルに上げておく。さつまいもは皮をよく洗いの1㎝の角切りにし、5分ほど水につけておく。
② 炊飯器に米を入れ、分量まで水を入れる。本みりんと塩を加えサッと混ぜ、上から水分を切ったさつまいもを乗せ炊飯する。
③ 炊き上がった②を小さめのおにぎりにする。
④ フライパンにオリーブオイルを入れ温め、③の両面に焼き色を付ける。
⑤ 火から離し、混ぜ合わせたAをおにぎりにかけながら焦げ過ぎないように再度焼いてできあがり。
＝テイスティングコメント＝
グラスの奥の指まで通す淡い色合い
粘性はサラリとしている。
グラスを覗きこむように香りを取ると
懐かしさを感じる「飴」のような甘い香りと
砂糖醤油の香り。
ただどこか柔らかな土のニュアンスを感じる。
味わいはフレッシュで、滑るように喉を通る。
渋味が少なく、イキイキとしている。
汚れながら手に付いた土を払いながら
綺麗な紫色のさつまいもが顔を見せた
天塩に育てあげたわが子のように
幼いながらも大切に家に持ち帰る。
優しく丸い笑顔の母に褒められて
蒸しあげられた甘い香りのさつまいものを頬張る。
お弁当には甘辛く炒めたきんぴらに変わっていた。
都会とは違い洗練されずに
懐かしい味わい、落ち着く味わいとは、
この土地だからだろうか。
≪さつまいものきんぴら≫を横に添えてありますが
まさに、な香りです＾＾
だから「醤油」「砂糖」「みりん」の和食に合うと思っています。
和食でおもてなし、の時にも日々のご飯にも。
日本人なら落ち着く１本。
いかがでしょうか♪
私の日本ワインファンバサダーの記事…
特にテイスティングコメントをたくさんの方が見ていただいてるようです…
回想的・擬人的で参考にならなくてすみません
現在4本のワインをご紹介しましたがいかがでしょうか＾＾
日本ワイン、とっても面白くなってきましたね♪
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