◎【コラム】人に助けてもらうということ | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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そんな背景の中、益々プロジェクトマネジメントの重要性が問われるようになりました。弊社はプロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング企業です。

皆様こんばんは!


さて、本日は書評ではなく、「つぶやき」シリーズです。
ちょっと、肩の力を抜いてリラックスして読んでみてください。

今日ツイッターで色々なつぶやきを見ているうちに、
どうしても伝えたいこと(最近多いな^^)が出来たので、書かせて頂きたいと思います。


昨日の書評で、「伝えようとすれば伝わる」ということを書きましたが、
ひとつ新たな気づきがありましたので、共有させて頂ければと思います。


僕のブログを読んで頂ける読者の皆様のご意見を伺っていると、
やはり何かしら問題意識を持って読んで頂けていることが分かります。

コメント楽しく拝見しています。
本当にいつも有り難うございます^^


そして、コメントなどを拝見しているうちに、
結構自分なりに頑張っているのにうまく行かないことがあって、
僕のブログから解決方法を見いだしてくれている方も多いのかな、
と思いました。


確かに、僕は営業マンですし、いつも皆様の問題解決をご提案することを念頭に置いて、
メリットを分かりやすく書くことを心がけています。


最近は少しテーマに変化をつけて、コテコテのノウハウ系から、理念や生き方まで
色々とメニューを変えて楽しんで頂ける工夫をしています。


でも、僕のブログだけでは、どうしても伝えられないことが一つあることに気づきました。


それが、今日のテーマ。
「人に助けてもらうということ」



何故こんなことを言い出したかというと、
きっかけは最近始めた、「<仮題>ツイッター、フェイスブック導入支援計画(トライアル)」でした。

すみません、記事が後づけになってしまいますが、
後ほどこの題名で記事をアップしてリンクを貼りますね^^


ちなみに、これは何かと言うと、
僕が「ツイッターやフェイスブックを始めてみたいけど良く分からない」という方に、
慣れるまで何でも質問に答えていく、というとてもおせっかいで身勝手な企画です(笑)


今はとりあえず、こういう悩みを抱えている方を見つけるや、
「分からないことがあったら教えるので、始めてみませんか?」とメッセージさせて頂き、
まずは始めて頂いて、使いながらどんどん慣れてもらう、というやり方です。
★もちろん、同意は得てからやってますので、「無差別テロ」ではないですよ^^


そんな形で無計画に始めたものですから、現在10名ほどの方が僕の無計画なおせっかいに
巻き込まれてフェイスブックやツイッターを始めてしまっています^^
もう慣れ始めて、少しずつ楽しさが分かって来た方もいらっしゃいますね。


これをオススメする詳しい理由は、上記の企画紹介記事でご案内しますが、
サポートをやらせて頂いているうちに、一つのことに気づきました。
(アメンバー記事の内容がヒントです)


それは、
「すぐにやる方」「なかなかやらない方」に分かれるということですね。

僕は、これにはきちんと理由があると思いました。


予め断っておきますが、
別に「すぐにやらないのが良くない」という意味で言っているわけではないのです。

僕の「おせっかい」でやらせて頂いていることですので、
少しでも興味を持って頂けるだけで有り難いことですから。



これは何故なのだろう?
という素朴な疑問が湧きました。



まずは、僕から「手伝いますよ^^」と言われた際の反応をセグメント化してみたいと思います。

①とにかくすぐにやる方
②躊躇しながらも始めて頂ける方
③御礼は言って頂けるものの、なかなか始めない方





(①の方の特徴)
因に、僕がこういう提案を受けたら間違いなく①の反応です。
僕はリスクの無いものは、何でもすぐやることにしているので^^
たぶん、同じような感覚がある方は、こんな反応なのでしょう。

(②の方の特徴)
この方たちは、メリットは理解しているものの、良く分からないため不安なだけです。
だから、「安心してください。教えればできますよ^^」と言えば、すぐ始めて頂けます。

(③の方の特徴)
前提条件として、僕はいきなりアプローチはしません。
コメントやメッセージやつぶやきの中で、「やりたいけどできるかな」といった悩みを
確認してからご提案しています。
(今のところこの企画は、僕のソーシャルメディアで何らかの事前接触がある方を対象としています)
そう考えると、別の問題があることに気づきました。



いくつか阻害要因があると思っていますが、
ひとつひとつ分析するのが本稿の主旨ではないので、
その中で今回のテーマである、「人に助けてもらう」という点についてのみ
考えてみたいと思います。


ここからは、良かったら皆様も一緒に考えてみてください。
そして、可能でしたらコメント頂けると幸いです^^
★僕が実際にフェイスブックコミュのメニューとして実践している、
「ディスカッション」という方式です
詳しく知りたい方はこちら



たぶん、①の方はフットワークが軽いせいもあるのでしょうが、
きっと「相談上手」なのでしょう。

自分の足りないものがあると気づいたら、気軽に他人に相談出来るタイプの人です。


因に、今でこそ僕はこういう行動方式を取っていますが、
20代の後半までは③のタイプ、つい最近までは②のタイプでした。

でも、僕は①の行動様式の持つ、かけがえの無いメリットに気づいたので、
今はこうしています。



少し視点をずらしてお話すると、
成功者の条件のひとつとして、「人に助けてもらう」というのがあると思います。

中にはとてつもなく優秀で力があり、ひとりの力である程度成功を収めてしまうタイプの人がいます。
でも、そういうのは実は長続きしません。

何故なら、一人で出来ることには限界があるからです。
必ず人に助けてもらわないと、いつかはうまくいかなくなるのです。


詳しいことまではここでは書けませんが、僕も同じ失敗をした経験があります。
★優秀かどうかは分かりませんけど。。

元来、僕は「何でも自分でやりたがる」性分でした。
「やりたい!」と思ったら割と昔からフットワークは軽い方ですが、
その代わり「自分だけ」でやるクセがありました。


その結果、つい1年くらい前のことになりますが、
人生の中で一番大きな失敗をすることになりました。

今から考えると、助けてくれる方は周りにたくさんいたのに、
僕は自分のことを考えるのに精一杯で、周りが全く見えていなかった。

うまくいかなければいかないほど、反骨精神を燃やして
「ぜってーやってやる!」
って無理してました。

まさに、人に助けてもらえずに失敗したのですねぇ。。

まあ、でもそれもとても貴重な経験でしたよ^^



ちょっと遠回りになりましたけど、
要は「ひとりだけ」で悩んでいることはありませんか?
ってことです。

きっと「誰も助けてくれない」というのは、自分の勝手な思い込みです。
昔の僕と同じように。


だったら、もったいないなぁ、と純粋に感じただけです。

そして、もしそうだったなら、僕みたいな失敗をする前に気づいてもらえるといいな、
と思ってこんな記事を書きました。



最近、僕は色んなことを始めていますが、決してひとりだけで頑張ってはいません。
色んな方に支えられて、毎日元気を頂いています。
だから、やることはたくさんあっても、心を亡くしていません。

このブログの読者の皆様にも、たくさんの気づきを頂いております。
毎日勉強させて頂いています。
本当に、感謝感謝です!



だから、ちょっとこの問題について、
一緒に考えてみて欲しいと思いました。


もし、こんな僕のわがままにつきあって頂けるなら、
貴重なご意見をお待ちしております^^




本日も最後までお読み頂き、
誠に有り難うございました!




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