◆白血病からの社会復帰116~面接でどう答えれば、受かるの? | 幸せな就職転職・働く人生(キャリア)~大阪のキャリアコンサルタント木村典子

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就転職・仕事の悩み解決7000人以上、キャリア関連セミナー・研修の実績2000件以上。指導者レベルの国家資格1級キャリアコンサルティング技能士も所持し、5雇用形態と20職種・白血病克服のキャリアコンサルタント木村典子が、「幸せキャリア」のヒントを綴ります

幸せな就職へキャリアコンサルタント木村典子です♪

※「白血病からの社会復帰」シリーズが初めての方は、コチラ の「連載を始めるにあたって」を先にお読みくださいひらめき電球

前回(第115話) の続きです。

「発病前のキャリア~発病~闘病~そして社会復帰」と順に、キャリアコンサルタント目線も添えてお伝えしています。

※なぜ闘病からお伝えしているかは、こちらへ
※これまでのお話は、白血病からの社会復帰シリーズ(目次)へ

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(これまでのあらすじ)
※ずっとお読みの方は、スクロールで(今日のお話)へ。

2年間の白血病闘病 の後、2003年11月、一日4時間の短時間の仕事で再就職。

その半年後、2004年4月、フルタイム復帰へ向けて、転職活動。

その一次面接も終わり(第114話) 、結果を待つ日々。なかなか結果連絡がなく、あきらめかけた時、、、(第115話)

※第1話~第113話までのあらすじ記事は、こちらへ
※これまでの各話は、目次からどうぞ

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(今日のお話)

2004年4月下旬、ゴールデンウィーク突入直前、ドキドキしながら、一次面接の結果連絡を待っていました。

2年間の白血病闘病 後、初のフルタイム仕事復帰へ向けてのチャレンジです。

偶然出会った、行政の若年層就職支援施設での「キャリア・アドバイザー」の募集。行政から受託した、大手人材会社が出した求人でした。

転職三重苦 の中での無謀とも言えるチャレンジ、しかも、応募者の多さは、説明会の開催回数からも、推し量ることができました。


一次面接が終わり、、、

待てど暮らせど、届かぬ連絡に、半ばあきらめかけた時、短時間勤務の仕事帰りの電車を降りた瞬間に、携帯電話のマナーモードが振るえました。携帯(第115話)


「はい!」と出てみると、

「株式会社〇〇の××です。先日は、面接へお越しくださって、ありがとうございました。2次面接へお進みいただきたいのですが、いかがでしょうか?」

一次面接の通過連絡でした合格最後の質問に、あんな風に 答えてしまったのに。

・・・・・・・・・・・

あの答え が、正解だったのでしょうかはてなマーク

いいえ、そうは思いません。

他の二人の応募者の答えが、不正解だったのでしょうかはてなマーク

いいえ、そうも思いません。


ひらめき電球面接に、「必ず受かる普遍的な正解」など存在しません。

「こう答えれば、必ず受かる!」なんて言う唯一の正解は、ないんです。


この時、私が一次面接を通過できたのは、総合的な判断でしょう。

もし、同じ答えを私がしたとしても、企業が違えば、判断基準が異なって、不採用だったかもしれません。


面接で、最も基本で大切なのは、しっかり考えて答えること。

”絶対的な正解”を探しても、そんなものは存在しないのですから・・。


こちらへ つづく・・・

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◆受かる面接チェックテスト(目次)

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(別ウインドウが開きます)

【シリーズ目次】
◆白血病からの社会復帰【総目次】

【あらすじの目次】
◆白血病からの社会復帰【あらすじの目次】

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【幸せな就職のための具体的スキル記事】
◆就活/転職FAQシリーズ(目次)

【働くを楽しむための記事】
■どんな仕事も楽しめる♪目次集【1~67話、番外編1~54】

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※症状などは私の場合の経験談で、白血病の症状を説明しているものではありません。また白血病に関する内容も、元患者の私の理解の範囲で、正確なものではありません。病に関しては、専門医にご相談くださいませ。