※「白血病からの社会復帰」シリーズが初めての方は、コチラ の「連載を始めるにあたって」を先にお読みください
前回（第108話） の続きです。
「発病前のキャリア～発病～闘病～そして社会復帰」と順に、キャリアコンサルタント目線も添えてお伝えしています。
※なぜ闘病からお伝えしているかは、こちらへ
※これまでのお話の詳細は、目次１ 、目次２ 、目次３ 、目次４ へ
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（これまでのあらすじ）
※ずっとお読みの方は、スクロールで（今日のお話）へ。
１話～１０４話までのあらすじは、こちら をご覧ください。
２年間の白血病闘病、
そして、４時間の仕事で再就職、
その半年後、２００４年４月、フルタイムの仕事を探し、偶然巡り合ったのが、行政の若年層就職支援施設のキャリア・アドバイザーの求人でした。（第104話）
当時、３９歳・未経験・病み上がりにも関わらず、「この仕事がしたい！」と言う想いだけで、応募！（第105話）
２年間のブランクをどう伝えたらいいのか、戸惑いがあった中（第106話） 、かつての上司に相談。（第107話）
誠実に、自信を持って、採用目線に立って、伝え方を心に決めて、いざ選考へ！（第108話）
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（今日のお話）
２００４年４月下旬。
ドキドキ、ワクワクし
ながら、行政の若年層就職支援施設の立ち上げメンバーの選考へ。
履歴書と職務経歴書を携えて、
スーツに身を包み、
面接会場のオフィスビルへ到着しました。
エレベーターで上がって、
お手洗いで、身だしなみを整えて、
面接会場へ。
入口で、名簿を持って
立っていた３０代の男性スタッフさん。
「こんにちは。説明会の予約をしました木村典子と申します。」
受付を済ませて、
説明会のお部屋へ。
３０名位、いらっしゃったでしょうか？
（うわ～！何回も説明会があったから、全部で何名の応募があったんだろ？やっぱり多いんだな～。）
なんて思いながら、
空いてる席へ。
お隣のダークスーツ姿の男性に、
「失礼します。」
と会釈をして、着席しました。
・・・・・・・・・・・・
今、改めて
こうして振り返ってみると
結構、落ち着いてましたね
実は、
説明会開始前のこの段階で、
既に、不採用になっていた方もいらっしゃったとか！？
まだ説明会も開始前。
もちろん、面接もしてません。
選考は、面接だけじゃないのです！
本当にいらっしゃるんですよね。
受付で、横柄な態度を取ったり
遅刻してきたり
受付でのマナー、大丈夫ですか？
たとえば、もし、結婚相手を決めるとして、「これから、結婚するかどうか決めるデートをします！」と言う時だけ、魅力的に取り繕う人と、結婚したいですか
普段の姿が、気になりますよね
就職・転職・再就職活動でも、同じです
応募先と接触する全ての機会は、選考なんです！・・・・・・・・・・
さて、お話を２００４年４月に戻して、、、
いよいよ、フルタイムの仕事復帰を目指して、行政の若年層就職支援施設のキャリアアドバイザー採用の説明会です！そして・・・
こちらへ つづく・・・
【関連記事】
◆面接・集団面接・グループディスカッション（目次）
◆受かる面接テスト５～受付でのマナーは？
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（以下は、同じウインドウで移動します）
【シリーズ目次】
【目次１】発病前のキャリア～緊急入院～無菌室での闘病
【目次２】移植するのかしないのか～右足の手術
【目次３】移植直前～骨髄移植～GVDH～退院
【目次４】移植退院後～再入院～社会復帰へ
【あらすじの目次】
◆白血病からの社会復帰【あらすじの目次】
・・・・・・・・・・・・・
【幸せな就職のための具体的スキル記事】
◆就活/転職ＦＡＱシリーズ（目次）
【働くを楽しむための記事】
■どんな仕事も楽しめる♪目次集【1～67話、番外編1～54】
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※症状などは私の場合の経験談で、白血病の症状を説明しているものではありません。また白血病に関する内容も、元患者の私の理解の範囲で、正確なものではありません。病に関しては、専門医にご相談くださいませ。