※「白血病からの社会復帰」シリーズが初めての方は、コチラ の「シリーズ連載への想い」を先にお読みください
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
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前回(第13話) の続きです。
「発病前のキャリア~発病~闘病~そして社会復帰」と順に、キャリアコンサルタント目線も添えてお伝えしています。
(※シリーズ目次は、コチラへ )
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前回 は、私が急性骨髄性白血病で緊急入院した2001年9月11日、その病院で起こっていた「もう一つのドラマ」についてお話ししました。
今日は、また私のお話に戻しますね。
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前々回(第12話) の究極の選択。
入院翌日から投与した抗がん剤。その3日後には、間質性肺炎で”3日間がヤマです!”の生命の危機
![注意](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
薬が飛躍的・奇跡的に効き、間質性肺炎が収まったものの、その原因は、抗がん剤のアレルギーか、死滅した白血病細胞の悪さか、、、。
いずれにしても、
白血病の抗がん剤治療を再開すると、また肺炎になり、命を失うかもしれない。
しかし、
白血病治療を再開しなければ、白血病で確実に命を失う。
、、、、、
「延命治療でお茶を濁したくない。」
と言う主治医のお陰で、
血液内科医のカンファレンス(会議)でも積極的治療で方針が決まり、私もそれにチャレンジすることにしました。
一か八か、、、
まさにそんな気持ちでした。
提示された治療法は、
「類似の抗がん剤」を使い、持続点滴で24時間連続投与するのではなく、スポットの投与すると言うもの。
もしかしたら、
類似抗がん剤でもアレルギー反応を起こし、肺炎になるかもしれない。
もしかしたら、
期待する治療効果が、出ないかもしれない。
悪いことを考え始めたら、
キリがありませんでした。
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考えても仕方のないことは、
考えない。
白血病との闘いで、
私が学んだことの一つです。
変える、受け入れる、見極める
人間の力では、
変えることができないこと、
それを「真正面から受け入れる」ことが出来た時、人は強くなれる。
逃げない
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現実から目をそらさず
しっかり見つめた時、
きっとそこに一筋の光が見えてくる・・・
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
こちらへ つづく・・・
※症状などは私の場合の経験談で、白血病の症状を説明しているものではありません。また白血病に関する内容も、元患者の私 の理解の範囲で、正確なものではありません。病に関しては、専門医にご相談くださいませ。
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