あー、前回のレビューから一ヶ月が経とうとしている・・(-_-;)。ちょっと反省。
さて、問題です。下の写真の彼女は一体何をしているのでしょうか?
(1)iphoneでメールを書いている
(2)コンパクトでファンデーションをつけようとしている
(3)デジカメで写真を撮っている。
さあ、どれ!!!チッチッチッチッチ・・・
彼女がのぞいているものは、iPhoneでもなければファンデのケースでもない。
ニコンの最新デジカメ、「Nikon COOLPIX S70」です。
普通のデジカメの撮影風景と決定的な違い、わかりますよね。
右手がシャッターボタンに触れてないんです。
写真を見ると、画像再生を指でめくっているように見えますが、これはまぎれもなく撮影風景。
COOLPIX S70には、画面に映る被写体のうち、ピントを合わせたい箇所を指で軽く触るだけで、シャッターが下りるという「タッチシャッター」がついているのです。
撮影中の画面はこんな感じ。
画面を見ながら明るさをレバーで調整したり、ズームを変更したりして画角を決めた後、手前のキャンディーにピントをあわせたければ手前を、奥にあわせたいなら奥のキャンディーを指でポンっと触ると、ピントを合わせた後、自動でシャッターが下りる仕組み。
「写真を撮る」という動作は、通常右手人差し指でシャッターボタンを押す。
これが常識であり、もう半分無意識に手がそう動きます。
そう、こんな風に。
でも、S70の場合は、こう構えても、「で???」となるわけです(笑)。
どーにもこーにも、右手をシャッターから離すなんて!違和感極まりなし!
しかも左手のみでカメラを支え、右手で画面をむぎゅっと押すと、
「うつるんです」というより「ブレるんです」ってば!
まぁ、これも力加減の慣れというものもあるので、たかだか30分触らせてもらっただけで「使いにくい!」というのは早計です。うまい具合にソフトタッチで、ブレずにシャッターが切れてくると、これはすごく面白くなってきました。
(補足:やっぱりシャッターボタンがいいという人は、タッチシャッターOFFにもできます)
で・・・、タッチパネルの宿命といいましょうか。
ひとしきり撮影していると画面はこんなになりましたとさ(笑)
タッチシャッターうまくいかなーい!シャッターチャンスがうまくつかめなーい。
そんな人には、笑顔自動シャッターはいかがでしょう。
これはそのものずばりですねー。「笑顔を認識すると自動でシャッターが下りる」機能。
最近は各社とも搭載機種が増えてきたおなじみの機能です。
これなら、シャッターはボタンだ!だの、画面だ!だの関係なし。
ただ構えてれば、笑った瞬間を撮れるんだから、反射神経鈍い人でも、子供とか彼女の笑顔をばっちり捕らえられるはず!
私はモデルさんに向かって「ハイ!チーズ」と言っただけ。
笑い始めた瞬間なので、ちょっと固く見える?
正面を向いていなくても、ニコーっと微笑んだ瞬間、シャッターがおりました。
口角がぐっと上がったからでしょうね。
でも、口元が上がるとシャッターが下りるということは・・、他がこんな無防備でも撮れてしまうわけで^_^;・・・
総合的に見ると、笑顔シャッター機能を使用した写真にあまり失敗ナシでしたよ。
これはかなりの精度だと言っていいと思います。
あとは、自分で光の入り具合とか、角度とかを調整してみると、すごくかわいい写真が取れそうです。
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さて、問題です。下の写真の彼女は一体何をしているのでしょうか?
(1)iphoneでメールを書いている
(2)コンパクトでファンデーションをつけようとしている
(3)デジカメで写真を撮っている。
さあ、どれ!!!チッチッチッチッチ・・・
彼女がのぞいているものは、iPhoneでもなければファンデのケースでもない。
ニコンの最新デジカメ、「Nikon COOLPIX S70」です。
普通のデジカメの撮影風景と決定的な違い、わかりますよね。
右手がシャッターボタンに触れてないんです。
写真を見ると、画像再生を指でめくっているように見えますが、これはまぎれもなく撮影風景。
タッチシャッターの面白さ
COOLPIX S70には、画面に映る被写体のうち、ピントを合わせたい箇所を指で軽く触るだけで、シャッターが下りるという「タッチシャッター」がついているのです。
撮影中の画面はこんな感じ。
画面を見ながら明るさをレバーで調整したり、ズームを変更したりして画角を決めた後、手前のキャンディーにピントをあわせたければ手前を、奥にあわせたいなら奥のキャンディーを指でポンっと触ると、ピントを合わせた後、自動でシャッターが下りる仕組み。
「写真を撮る」という動作は、通常右手人差し指でシャッターボタンを押す。
これが常識であり、もう半分無意識に手がそう動きます。
そう、こんな風に。
でも、S70の場合は、こう構えても、「で???」となるわけです(笑)。
どーにもこーにも、右手をシャッターから離すなんて!違和感極まりなし!
しかも左手のみでカメラを支え、右手で画面をむぎゅっと押すと、
「うつるんです」というより「ブレるんです」ってば!
まぁ、これも力加減の慣れというものもあるので、たかだか30分触らせてもらっただけで「使いにくい!」というのは早計です。うまい具合にソフトタッチで、ブレずにシャッターが切れてくると、これはすごく面白くなってきました。
(補足:やっぱりシャッターボタンがいいという人は、タッチシャッターOFFにもできます)
で・・・、タッチパネルの宿命といいましょうか。
ひとしきり撮影していると画面はこんなになりましたとさ(笑)
笑顔シャッターの簡単さ
タッチシャッターうまくいかなーい!シャッターチャンスがうまくつかめなーい。
そんな人には、笑顔自動シャッターはいかがでしょう。
これはそのものずばりですねー。「笑顔を認識すると自動でシャッターが下りる」機能。
最近は各社とも搭載機種が増えてきたおなじみの機能です。
これなら、シャッターはボタンだ!だの、画面だ!だの関係なし。
ただ構えてれば、笑った瞬間を撮れるんだから、反射神経鈍い人でも、子供とか彼女の笑顔をばっちり捕らえられるはず!
私はモデルさんに向かって「ハイ!チーズ」と言っただけ。
笑い始めた瞬間なので、ちょっと固く見える?
正面を向いていなくても、ニコーっと微笑んだ瞬間、シャッターがおりました。
口角がぐっと上がったからでしょうね。
でも、口元が上がるとシャッターが下りるということは・・、他がこんな無防備でも撮れてしまうわけで^_^;・・・
総合的に見ると、笑顔シャッター機能を使用した写真にあまり失敗ナシでしたよ。
これはかなりの精度だと言っていいと思います。
あとは、自分で光の入り具合とか、角度とかを調整してみると、すごくかわいい写真が取れそうです。
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