「ヒヤリハットの法則」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成22年12月7日


 今日は夕方から寒くなるそうです。

昨日は季節外れの暖かさだったので、これで

平年に戻るそうです。


今日は午前中、眼科で眼底検査を受けて

着ました。眼底検査では、瞳孔を開いて検査するので、

暫くは光が眩しくて良く見えません。

だから、眼科からの帰りの道では前から来る自転車が

とても怖かったです。


1940年代にハインリッヒという人が経験則として,

失敗の発生確率に関する法則を提唱したそうです。

その内容は,「1回の大失敗の前には29回の小失敗

があり,さらにその前には300回のヒヤリとすることが

起こっている」ということです。

この法則は「ヒヤリハットの法則」としてかなり有名ですね。


私も道路を歩いていて、自転車にぶつけられそうになって

ヒヤリとしたことが少なくありません。

社会における失敗の発生についても,ヒヤリとしたこと,

あるいは小失敗を共有して対策を講じておけば,

大失敗に至る確率は少なくすることができるのでしょう。


民主党政権もこの法則を良く勉強して、政治の大失敗

は繰返さないようにしてもらいたいものです。