平成22年9月21日
日本は、今、あまり元気がありません。
20年もデフレを脱却できず、政治が混迷し、
経済も低空飛行を続けていれば、元気を出せ
といっても無理なのかもしれませんが・・・・
今の若い人は低空飛行を続ける日本経済しか
知りません。
一時「ホリエモン」とかの「六本木ヒルズ族」が
若い成金として脚光を浴びた頃もありましたが、
「出る杭は打たれる」で、失踪してしまいました。
その後は、「外国には行きたくない」、「残業はしたく
ない」、「出世しなくても、そこそこの給料で長期に
安定していればよい」とかの草食系の人たちが多く
なったとのことです。
これに対して、中国や韓国の若い人は、立身出世を
求めて、夜遅くまで働くそうです。
まるで、私たち世代の「24時間働けますか?」の
企業戦士時代を彷彿とさせるようです。
このままでは、多分日本は置いて行かれてしまう
のかもしれません。
「何とかしなくては!」とは思うのですが・・・・・・