●早明浦ダム～後編～
天端から見るダム湖に小さな小島。
貯水位があがれば水の中に沈むんだろうから、いっつもあそこは出たり沈んだりしているのだろうね。
提体左岸側の道路からおりてゆきます。
巨大で美しい早明浦さんの横顔が見えます。
たたーーーん。。。。
左岸に降り立ちました。
このつきあたりは、さきほど扉が開いていた発電所へ続いております。
電源開発の水力発電だったんだー。
九州で見て、「四国にもあるのかな」と思っていたのだけど
あ っ た ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
さて、軽トラの動向。
まだあいかわらず、ダムに限りなく近い下流の河原に佇んでおられます。
さて、ダムを見てみまっす。
頼もしいオーラ漂う強固なローラーゲートが６もん。
あたしはいつの日か、この壮大な早明浦放流をこの目で拝ませて頂くのが夢であります！
かなり下のほうに青いホロージェットバルブが２つありました。
あーいうのを「コンジットバルブ」というのでしょうか？
そうこうしていると、さっきまで居た軽トラが去っていくではないですか～。
よしゃー。
ゲートの支柱に「早明浦ダム」って書いてある。
アピールしていますねぇ。
「どうだい！おいらが早明浦ダム！(｀∀´)/」
「うんうん、そうだよ。あんさんがかの有名な早明浦ダムだろう？あたしゃ知ってるよ～（涙ながらに）」
ダムの下流は広い広い河原の広場になっています。
そこから正面に早明浦さんを見ることができます。
こんなかんじで、すぐちかくにね。
ちょっと他のダムでは考えられないようなポジションでダムを見ることができるからステキ。
こんなふうにね。
おっきな副ダムがすぐそこ。
だけど、提体がだいぶ遠くに見えるのは、減勢工が半端無くデカイからなのであります。
にぁ～。
立派な立派なコンクリート提体でございますね。
シップルイズベスト。
なんともマジメで坦々とした巨体である、というイメージの早明浦ダム。
男らしい！ダム！
早明浦さんの驚異的な武勇伝について、そーいえばだいぶ前に記事に書いていました。
こちら をどうぞ。
といっても、ダム便覧内の記事が無くなったのかな？リンク先が無くなってました。
早明浦ダムをみたあと、初めてお会いするステキなダムへと向かったのでした☆
なにげに続く。
おまけ
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