感情を出すのに、イイ悪いはありません!
こんにちは。
NLPロードの人間関係コンサルタント@長岡高生です。
もう何年も前の話になりますが、カウンセリングの勉強会に参加すると、いつも感じていたことがあります。
それは、私には、「人前で感情を出してはいけない!」というビリーフ(思い込み)あったようなのです。
そして、それと同時に、カウンセリングを勉強していたために、もう一つのビリーフ=「人前で感情が出せない人は、ダメな人である(自然体ではない)!」も作ってしまっていたようでした。
しかし、人前で感情を出すのに、イイ悪いはありません。
なぜなら、人は誰でも、好むと、好まないとに関わらず、常に感情は出しながら生きています。出さないという選択はできない、のです。
たとえば、Aさんが、感動的な映画を見て、涙したとしたら、私達はAさんの感情を推測することができます。
Bさんが、同じ映画をアクビしながら見ていたとしたら、Bさんの感情も推測できるでしょう。
Cさんが、同じ映画をみて、表情を変えず、心ココにあらず、という感じで、映画を見ていたとしたら、Cさんの感情も推測できるのではないでしょうか。
私は、一人でいる時には、
いろいろ感情が出てきますが、
人前になると、
無意識の
感情にフタをしてしまって、
気持ちを感じられないようにしている、ようでした。
管理職が長かったので(ほんとうに、どうかは解かりませんが・・・)
無意識に感情をコントロール
して、プーカーフェイスになったり、
平静に対応する、
ことに慣れてしまい、
自然な感情の流れを
妨げている、ようです。
この感情を抑えるフタは、ビジネスを進める上では、けっこう役に立つことも多いです。
当時、今から20年前には、担当役員から、ポーカーフェイスでいる練習をしなさい!と言われたこともありました。
しかし、ビジネスでは、効果的なモノでも、その他の場面では、効果的でないことも少なくありません。
フタを外したほうが良い場面も多かったです。
しかし、一度、覚え込んだパターン=ポーカーフェイスは、そう簡単には、変えられるものではありませんでした。
「柔軟性」がなくなっていたのです。
これが、一番の困ったことですね。
そんなとき、状況に応じて自由自在に、感情の蓋(ふた)、ココロの蓋を、開けたり、閉めたり、自由自在にできたら、最高ですね。
そんなふうに、自由自在に切り換えることができる「スイッチ」のことを、NLPでは「アンカリング」と呼んでいます。
感情を出すのに、イイ悪いはありません。
出した方が効果的な場面・状況と、出さない方が効果的な場面・状況があるのです。
その状況に合わせて、感情をコントロールできる自己マネジメント力があればイイですね。
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