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つぼみが見え始めて少しずつ花びらが開いて・・・
満開になっていくまでの美しさを見られるのがバラ育ての楽しさですね。
でも開花から散るまでが早いですよね。早すぎ～・・・と思います。
花柄をはさみで切るのですが、大量の花びらがはらはらと周囲や地面に落ちてしまうのでひと仕事です。
「咲き終わっても花びらが散らないバラがあったらいいのに・・・」と思いませんか？
「ないない・・・」と言われそう？
そんな管理が楽なバラに我が家の庭で出会えました。
それがこのところたびたび登場しているこのバラなんですよ～！
バラの名前は【ローゼンドルフ シュパリースホープ】 Rosendorf Sparrieshoop
つるバラなので石壁に這わせるようにして育てています。
５月２４日のハウスウエディングの時の姿です。
房咲きなので早く咲いた花から切戻しています。白ぽいのが一番に咲いた花です。
手に取ってはさみで切るのですが・・・
この時点でバラの花びらがぱらぱらと崩れますよね。
ところがこの通り！
原型を留めたままカットできましたよ～！
これなら咲き終わった花の後始末も楽ですよね。
５月２４日ごろが一番花数が多くて見頃でしたが咲き終わった花をカットすると次の花が満開になってまだ咲いています。
週末は東京八王子は大雨でした。避難勧告が出た地域もあるほどです。
ご心配のコメントありがとうございました。
幸いわが家は河川や崖や裏山の近くではないので大丈夫でしたが、雨漏りしました＾＾。
この大雨ではさすがに【ローゼンドルフ シュパリースホープ】の花びらは散るでしょう・・・
と思ったのにうつむきながらもしっかり散らずにいます。
雨が止んだのでカッとしました。
花びらが散らないのでとっても楽でした！
このバラの存在を知ったのは２０１０年６月でした。
富士河口湖町にある≪河口湖オルゴールの森 ≫のバラ園でした。
壁面に誘引された美しい整った姿にひとめぼれ。香りはかすかにあります。
家に帰ってもあの姿が忘れられずネットで調べたら『バラの家』さんで販売していることを知りわが家の庭のこの場所に２株やってきたのでした。
それから４年たった今は見違えるようになりました。
あの憧れの河口湖オルゴールの森とはほど遠いですが、来シーズンはもっと壁面を覆うように育つことを夢見ています。
≪コメントありがとうございます≫
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