世論の会投稿  H25.10.1 篠田 | 日本世論の会 本部

日本世論の会 本部

各支部並びに会員相互の交流と広報を目的としています。

近頃のTVなど媒体共の言い草に腹が立っての以下の

云いチラシをお目にかけます。

1.    BSフジ プライムニュース“CO2温暖化怪談”に

注文。活断層怪談と同様、魂胆ある戦略にマルノり。、

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9月30日の放送中の送信不首尾の要望です。今後の

企画にて考慮を希望。

「CO2温暖化論者に問う」

1)    火星、金星の大気温度の現状を科学の方法で説明

されたい。

2)いうところの温暖化プロセスは可逆か、不可逆か。

3)地球大気温を同時に全地球に亘って測定する一応

の技術はいつ出来たか。        (了)



2.    あれこれ

1)    一部商品の値上がりを強調

 過去の超円高過程で値下げしたか。その推移を示さぬ

 媒体共は政治団体と云わざるを得ない。それにしても

コロリ騙される視聴者。知識量偏重教育の咎めなり。

2)    企業の内部留保

 大企業が利益を貯めこんでいるとの共産党の宣伝に丸

乗りコメントばかり。利益分配圧縮だけの筈ない。先

ず労働生産性の低下した国内より、国外(多くは大消

費国)での設備投資が効果的であること、デフレ状況

では抱えているだけで価値が上昇することを知らぬの

か(株主にとっても利得。意味なく留保は株主が許さ

ない)。日本の労働生産性低下は、学校教育で、普通教

育の縮減、実業教育の振興、公教育にPFI導入、勤労

文化の復活に着手すべし。

3)    女性の力とやら

 組閣や党幹部人事で矢鱈ジョセイをアピールしているが

 Populism の典型。有権者の半数を占める女性票狙いは

ミンシュセイの宿痾と云うなら、戦後日本人の理想郷、

スイスの婦人参政権は’61(S36年)で、セイジなんぞ

は男にやらせておけばよいとのスイス女性の気概を知

るべし(と云いつつ国民皆兵の筈。実はスイスは中世欧

州最強の傭兵を供給。今もレマン湖には対仏作戦用海軍

を配置)。

4)    経産官僚のブログ

 例の暴言ブログを叩くばかり。復興復旧遅滞の本質に迫

る議論を何故しない。関東地震、東京大空襲、長崎被爆

後の復興を調べたか。

人間は身勝手に動くもの。私権に制約加えず、大事は出

来ない。関東地震後、彼の後藤新平でさえ企図の半分も

出来なかった主因ではあるが、今の勝手気ままな要求、

ミンシュセイの下、反対の声あれば停止する行政(首長

と、戦後気概無くした地方官僚)に出来る筈ない。

時限特別立法しかないか(東京五輪で、246号線用地買

収の果断を憶えている。原則必要なだけしか買わなかっ

た。やればできるのだ)。

当該官僚も意気地無さを恥ずべし(黒澤映画「生きる」

の老年官僚を知らぬか)。なぜ表で戦わぬか。

5)    政府の放射線規制値

 明らかに過激な規制値を見直さなければ、復旧どころか

 廃墟を免れない(事故発生後、かなり経過してから切下

げ。国際基準より1桁小さい)。何かの政治意図だったの

だろう(ハンカクヘイワ業界は直ちに追従)。

政治稼業に火中の栗拾うものなく、今日に至れり。

広島長崎のとき、科学的知見無く被爆者援護法を制定、

被爆者手帳を交付し、医療費を徹底援助した。当初、“被

爆者”を隠蔽せんとして交付申請は僅かだったが、何年か

後には被爆証人を苦労して捜して申請に殺到したとか。

怪談を打破する英断を強く望む。

序で;南太平洋で核兵器を実験した英仏はその後調査や手

当をしたか。やっと放射性セシウム半減期だがーー。英国

IOC委員、仏国アカ媒体に問いたい。

広島爆心地近くの公園の蝉の声毎年盛大。DNA調査の話聞

かぬ。核保有国にとっても怪談はプラス材料。

6)    原子力規制委員会

 原子力ムラ住人には、耐震工学の知験無し。責任回避とム

ラでの保身、ある種政治勢力との結託を脱し、土木・建築

界も加えよ(MARKⅡの見るからに耐震性不適、放射性物

質含有水対処ー土木から見れば余りのオソマツ)。

尤も、土木・建築は固より、地震、素粒子の世界も知らぬ

顔。これは保身だけでなく、日本Mentality の由縁か。農家

を食い物にする農協など数多ある。既得権団体打破を云う政

党も実はその一つ。第3の敗戦でもなければ変革不可か。

                    以上