アグレシオン | ワールズエンド・ツアー

ワールズエンド・ツアー

田中ビリー、完全自作自演。

完全自作、アンチダウンロード主義の劇場型ブログ。
ロックンロールと放浪の旅、ロマンとリアルの発火点、
マシンガンをぶっ放せ!!

〝JACKPOT DAYS〟-image


aggression
words/johnny
music/the cigarettes

artwork/〝B〟

誰もやらない狂ったやり方、
そいつが呼んでいるらしい、

銀行強盗、ただのひとりも傷つけず、
君と僕が欲しいだけを奪い去る、
高笑いして逃げてやれ、

暗闇から暗闇へ、突き抜けてゆくあの感じ、
背面飛行の瞬間に見た、逆さの空の閃光が、
見慣れもしない輪郭を、薄い瞼に焼きつける、
いまだ誰も成功しない、狂ったまんまで解放された野犬くらい、
黄昏れ刻の黄金かすめて、喉を鳴らした安いピストル、

オオカミが牙を剥く、衝動はいつも命を震わせる、
何が足りない?
そこらあたりは何故かいつも答えがない、
毒を飲み込む夜のニオイ、ちぎれた羽根が雪に散る、

背面から見た赤みの空は、
飛行機雲が引き裂いた、
キズ痕だらけ、遠吠えと、
焦燥を隠す気もなく、
蹴り上ぐ虚無と不協和音、

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〝JACKPOT DAYS〟-image



 燃え上がるように攻撃的なセッションから生まれた新たな歌はアグレッシブ・セッションから「アグレシオン」と名付けられた。
 ジョニーは弾いたコードを忘れてしまった、再現は難しいようだった。


明日、ロックンロールが火蓋を切る


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星屑のロビンソン <9>
星屑のロビンソン <10>

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