梅の花と、久しぶりの絶好調… | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

今日も、ちゃりこと寝坊した。
二月上旬に、競技の試合があって、それ以来、ほとんど体を動かしていない私。
ちゃりこの受験サポート、ひどい風邪をひき、やることはギターと読書…
体が硬くなっても仕方ないところだ…
三月には次の大会も始まるのに、気分は乗ってこない…
それでも、そろそろ、動き始めなきゃ…

と、今日の午前中、公園のゴールを使って、一時間ほど、シュート練習をした。
体育館とは違って、微妙に凸凹したコンクリートの上なので、ゴールの高さも正確ではない。
数ミリ違えば微妙なタッチで、入っているはずのシュートが落ちる。
練習になるのかな、とは思うけれど、それでも、体を動かしていなかった私にとっては、よかったかもしれない。

戻ってちゃりことお昼ごはんを食べたあとは、彼女と待ち合わせて、小石川後楽園に梅を観にいった。
今日は曇り空で昨年来たときほど梅の花も開いていなくて、残念だった。
“思いのまま”という、紅梅と白梅を一本の木に咲かせる品種が、二人のお気に入りだったんだけれど、今年は終わりかけだった。
それでも、ガイドさんの話で、八重咲きになる仕組みを教わったり(旗弁といっておしべが変形して花弁みたいになる)、“紅千鳥”“開運”“見驚”なんてきれいに咲いているのもあって、よかった。

そして、帰宅してからは、夕ごはんを作りおきして、久しぶりに練習にいった。
体が硬くなって、午前中の久しぶりのシュート練習で腰も張っていて、どうせ調子は上がらないだろう、簡単に調整だけできればいいや、と思っていたら…
何か、絶好調で、入るは入るは…
試合形式30分のプレイで
ちゃりこ父、30得点、3ポイント6本
体調悪い、体あちこち痛む、体動かしていないで硬くなっている、気分的に乗らない、メンタル鬱っぽい…
で、こんなに調子いいなんて…
ダメもとで、力が抜けて調子よかったとか、単純なことではないみたいだし…

もう、自分の体のことも、わからん…

けど、まあ、よかった…(笑)