仮・入学手続き… | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

まだ、全快とはいかないけれど、ちゃりこも私も、そろそろ風邪症状が消えてきたようだ。

受験した大学の中で、いちばんランクが上位のところは合格できなかったので、入学手続き締切間近になった一校目の合格大学に、入学金を納めてきた。
今のところ、この大学を含めて、三校の合格が決まっているのだけれど、他の二校には興味がないようだ。
郵便局にいって、速達の書留で入学手続書類を送ったあと、銀行にいって、入学金と前期施設設備費を納入した。
ちゃりこは、あと一校の受験が残っていて、その結果しだいではそちらの大学に進学するかもしれないのだけれど、その合否確定を待っていると、こちらの大学の締切が過ぎてしまうので、まずは入学金を振り込んでおかないといけない。
もし、入学しないことになっても、入学金は返金されない。
施設設備費は、請求すれば返金してくれるのだけれど。
大学に限ったことではないけれど、入学しないのに入学金ン十万円をとられるなんて、おかしな話だよな。
入学しないのにとられるなら、「すべりどめとして保証にあてたための捨て金」と称するべきであって、「入学」金ではないよなあ。
こういうのも、結局のところは、学校様の殿様商売っぷり、足下見やがって、ってところなんだろうな。

ちゃりこは今日もしっかり受験勉強。

私は計四時間くらいギターを弾きまくり、さらに、保坂和志の「草の上の朝食」を読んだ。
先日、施設見学もした家から自転車で五分ほどのところにある職場からは、断りの通知が来ていた。
えっ、ホントにいいんですか?
私ほどの人材を…
と思うけれど、なんか就業意欲も失せてきちゃったなあ…
ギター弾いて、本読んで、暖かくなってきたら日向ぼっこして…

まあ、でも、ちゃりこの学費のこともあるから、野垂れ死ぬわけにはいかないしなあ…(笑)

のんびり構えようっと…