ベーシックインカムとは国民に一律給付。
生活保護とは生活困窮者の保証。
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数年前「ベーシックインカムで経済不安なく安心した生活ができたらいいねー」という空気感の中にいた時がある。
なんとなくの違和感を感じながら、一時的に助かる人もいるだろうなーーと思っていた。
お金自体をなくしたい人も一定数いるようだ。
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私は「ベーシックインカムで対処できない貧しさ」があると思う。
シングルマザーの貧困を政策課題にしたり。
生活保護を受けていても足りない認識だったり。これらに？？？となっている。
(私は生活困窮者にあたります。稼いではいるけど昨年は収入より支出が多かったです。)
お金は日本中にめちゃめちゃある。
貧しいと言う人でも1ヶ月10万円くらいは入って使っているはず。
物も食べ物も廃棄しまくるくらい溢れてる。
死ぬほどの借金なら法的に整理できるし。
無自覚であれ意図しないと貧乏になる方が難しい。(貧乏になるメリットがあり、貧乏だと許されていことがある)
貧しいという社会洗脳や自己洗脳に呪われている。(自戒まみれです)
なので仮に、ベーシックインカムが導入されたとしても、不足不満不信不安が胸の内で解消されなければ、与えられた豊かさは泡と消える。
ベーシックインカムでも救えない人(救われたくない人)は一定数、出てくる。
お金による恐怖や不安を、お金をなくす事で解決しようとしていたら、ずっと的を外す。
見るべきは個々人が経験から負うた痛みや恐怖を解決する心の扱い方であり、お金(物質)を動かす事だけではない。
安心や豊かさを感じれる心、生きる許可を受けとれる心を、共に育もーー♫
