◎御休処◎ 只今休載中／今週のおすすめ「第六十五話 網小屋で」
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■□休載第十二週目□■
◎今週のマルやん
下僕一号があまり使い物にならないので、我が家では宅配サービスを多く利用する。ネットスーパーとか通販とか。だから一日一回くらいは宅配やさんが「ピンポーン」と呼び鈴を鳴らす。するとマルやん、いきなり目を見開いて「マル、キンチョー！」のポーズをとったかと思うと、まるで匍匐前進のように部屋の奥へと逃げ込む。荷物を受け取って宅配やさんが帰ってしまっても、部屋の奥の陰から、「もう来ない？もう来ない？」と私にアイコンタクトをする。「だいじょうぶだよ～」と手を広げると、ほっとした表情で私のところへ。しかしこういうときに限ってまた「ピンポーン」が鳴ったりするのだ。そしてまたしても匍匐前進で逃げてゆくマルやん。別に取って食われやしませんって...。
◎今週の下僕一号
昨日の記事 「おはなし再開」 にコメントくだすった皆様、ひそかに「むふふ」とほくそ笑んでくだすった皆様、「しゃあねえ、読んでやるかい」と思ってくだすった皆様、ほんとうにありがとうございます。
また、お休み中にコメントいただいた皆様にも、ここで改めて御礼申し上げます。いまだ社会復帰は果たせず、しんどい日々が続きますが、たいせつな家族と皆様の支えのおかげで、これからもいろいろふんばれそうです。
そして、おはなしのネタがまったくないことに今更ながら気付き、頭を抱えて知恵熱を出しております。さてはて、ほんとうに書けるものやら。
ともかくも、二月一日（火）に、乞うご期待！？！？
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◎今週のおすすめ 「第六十五話 網小屋で」
戦時中の新潟が舞台の、瞽女（ごぜ）さんのおはなし。目の見えない女性の気持ちになっておはなしを書くのは辛くもあり、また妙に新鮮でもありました。冬の日本海。矢張いろいろな感情を呼び起こします。
このおはなしをどんなふうに書いたのかについては、「◎番外◎ ＜随筆＞おはなしを綴る」 をお読みくださいませ。
☆ いつも読んでくだすって、ありがとうございます ☆
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