●圧力鍋で煮る黒豆
そろそろおせち料理の準備を始める時期になりましたね＾＾
今年こそは自分で挑戦してみよう！
という方もいらっしゃると思います。
でも全てを作るのはちょっと大変ですよね。
今日は作るならこれがおススメ！
というものをご紹介します＾＾
おせちの祝い肴3種といわれるものは
黒豆・田作り・かずのこ。
それに、えびの炒り煮・なますを加えると5種。
煮物・伊達巻を加え7種となります。
まずは3種から始め、5種、7種と
毎年だんだんと品数を増やしていくと、
作りやすくていいと思います。
ということで、今日は祝い肴3種のひとつ
「黒豆」をご紹介します。
圧力鍋を使っているので時間も短縮できますし
ふっくらと上手に仕上がりますよ。
～黒豆は無病息災を願う～
黒豆は、まめ（健康・丈夫）に暮らせるようにと、無病息災を
願うもの。
関西風はふっくらとつやつやに煮る。
関東風は表面にしわを寄せて仕上げる。
「しわの寄るまで長生きできるように」との意味があります。
≪詳しい効用・効能は記事の一番下にあります＾＾≫
●黒豆
作りやすい分量
≪材料≫
乾燥黒まめ 1カップ
さび釘 適宜
つけ汁 1カップ
砂糖 1カップ
塩 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1
≪作り方≫
①3カップの水（分量外）に黒豆を一晩つける。
②圧力鍋につけ汁1カップ分と黒豆全量、調味料、さび釘を入れて
蓋を空けたまま火にかけ、丁寧にあくを取る。
あくをキレイに取ったら蓋を閉める。
③圧力鍋を高圧にセットし、強火で加熱する。
おもりが勢いよく振れはじめたら弱火で1分加熱する。
火を止めて余熱で調理し内圧表示ピンが下がったら
おもりを外す。
④黒豆が煮汁に浸かっている状態で保存する。
これで圧力鍋で煮る黒豆完成～☆
黒豆は煮汁に漬かっていないとしわが出来てしまうので
煮汁までたっぷりと必要です。
もしお正月後に黒豆や煮汁が残ってしまったら、
煮汁も使ったカップケーキにアレンジすると
栄養もきちんと摂れておススメですよ♪
≪黒豆の煮汁まで使用！カップケーキレシピ ⇒ ☆こちら☆ ≫
【本日のマメ知識】---------
～黒豆の意外な効用とは！？～
・血液サラサラ効果
・骨粗しょう症の予防効果
・美肌効果・肌荒れ予防効果
・老化防止・アンチエイジング効果
・肥満予防・ダイエット効果
・白髪・抜け毛予防効果
・眼精疲労改善・視力改善効果
・ガン予防効果
・糖尿病予防効果
・更年期障害軽減効果
・動脈硬化予防効果
・高血圧予防効果
・コレステロール調整作用
・アレルギー抑制作用
・ボケ予防効果
・心臓病予防・肝臓病予防効果
・疲労回復効果
びっくりするほどたくさんの効用がありますよね！
お正月だけではなく、バランスも考えて毎日頂きたい
ですね＾＾
今日は圧力鍋で煮る黒豆のご紹介でした～♪
最後まで読んでくださりありがとうございます！
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