そのお客さんなんと今年で100歳だって。
あらやだ、1世紀ですって。
別のテーブルに来たご夫婦はどうやら愛犬を病院に連れて行って来た帰りらしい。
とろろちゃんともずくちゃんというネバネバネームを付けられたチワワちゃん達はお利口にご主人のお膝でいい子にしてる。
奥様マシンガントーク旦那相槌小声といった塩梅。
これまた面白い。
先程から小説のページが1ページも進んでいない。
もう閉じてしまおう、ってなるとシーンとなる店内。
…ココロ、ヨマレテル?
ははーん、これがアレか、流行りのフラッシュモブとやらか。
ワンダイレクションとか踊り始めるのか、いやこのお爺様が実は世界的に有名な尺八の奏者で、周りはそのお弟子さんで、千本桜とか演奏されて昔お世話になった方が出て来て手紙というサプライズは、、
ないな。ないない。
なんだお世話になった人の手紙て。
泣くんか、俺はここで泣くんか。
どんな顔すればいいんだ。
もしそれが全く知らない人とかだったら。
ん、待てよ。
それはそれで面白いか。
はて、誰に対して何が面白いんだ?
誰が見るんだ。
何をだ?
述べよ。
テストの問題とかで「架線Aを指す文を15字以内で述べよ」っていうのがよくあったよね。
なんでそんな命令口調なんですか!?と反抗期真っ只中だった私は問いに対して問いただしていた。
なんかさ、もっと言い方あるじゃん。
「ち・な・み・に〜架線Aが何の事言っているのか、できれば、できればね?10...んー20..15にしちゃお、15字くらいで教えてもらえたら、もうそれはねー嬉しいんだけど考えてみておいてくれない?」くらいユーモアセンスがあってもいいんじゃないか。
数を学ぶからスウガクだろ?
俺は数と闘っているんだよ。スウトウ、な?とマジメに友人に告げていたくらい勉強が好きじゃないんだけど、この話は次回辺りにしよう。
こんなことを打っているウチにネバネバ夫婦は店員にお会計60万円ですと告げられ、マシンガンさんがちゃんと間をおいてから
「高くない?」だって。
やめい。ちゃんと受けるな。
思わず小説で顔を覆い隠したわ。
バレる、こっそり盗み聞き大作戦がバレる。
店を出て行くときも
お世話さーん!まだ雨が降ってるかね、やだよーいつまで降るんだろうこの雨はさっ!!とジブリに登場してきそうなセリフの立ち回りを言い放ちながら店を後にした。
これだから喫茶店はやめららないね、ハットリです。
ナポリタンとか出しちゃうようなとこは、尚良い。
そして僅差で負けてしまったが、なかなかの登場率第2位は、
なんかレンジでチンして半熟卵製造するものを100均で見つけちゃったしね。
そりゃパセリもパラっといくよね。
そして2位を引き離し堂々の一位に選ばれたのがこちら
ガパオライス
これは、間違いない。
レシピをご紹介。
パプリカ(ピーマンでも可)を1/2、玉ねぎ1/2粗みじん切り。
フライパンに油を敷いてニンニク、生姜、鷹の爪を弱火で香りが出てきたらひき肉を入れて炒める。
先ほど切った野菜をドーン、そして調味料投入。
最後にバジルを投入(多めでも全然大丈夫)
お好みで目玉焼きなんか乗せちゃって👆👆
調味料
酒 大1
みりん 大 1
ナンプラー 小1
醤油 小1
オイスターソース 小1
鶏ガラスープの素 小1
にんにく、しょうが 適量
あれ、ククパッド化している。
この民宿から持ってきたブルーのお皿が調子良くて今なお使っている。
明日は去年に共演した劇団5454の廉平くんの一人芝居。楽しみすぎて。眠れるかな。
先日もエミさんの一人芝居見てきたわけだけれど、もうね。見たくないの、自分が見たくないもの、見ないようにしてきたことをこれでしょ?これでしょ?ってひとつひとつ言われているみたいで。
でも、それでも良いんだよって包み込んでくれるようなそんな作品だった。
こんなエミさんは初めてお会いした。嬉しい。
そして作演出のマリカちゃんはもうね、さすがですわ。彼女のツイッターもポエムのようでひとつひとつの呟きが興味深いの。素晴らしい感性の持ち主です。目撃してください。
【検索】関森絵美 福永マリカ
そして今日は、去年真心探偵事務所で共演したオースケさんこと大塚公祐さんの舞台「12人の怒れる奴ら」を見てきました。
いやーオースケさん相変わらず痺れるほど存在感放っていたなあ。
原作も見ているんだけど、あの役をオースケさんが♩とラストを知っているのに観ながらわくわくしてしまった。
そしてなんと演出は初舞台オサエロでダブルキャストだったダイちゃんこと野口大輔さん。
こんなことってあるのね、狭いのね。
すぐ繋がっちゃう。
【検索】大塚公祐 野口大輔
銀幕の監督とこの作品から助監督という一枚。
せーのっ!
どろん。