トムとジェリー 二回見る | 服部喜照オフィシャルブログ「はっとりよしあ記」Powered by Ameba

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キェエーーおばけーおばっけー!!!と二人から盛大な歓迎を受けて、どんな顔していいのか分からなくいると「いつ帰るの?」と急にドS発言されて、思わず微笑む。
かと思いきや、急に


ヒナ、あっきゅん大好き、、

とラブコールを受ける。
そんなことはお構い無しにワンピースのシャンクスが面白いんだよーと急にツボが入ったサクが何度も巻き戻を繰り返している。
一緒にお風呂に入った時は、50秒湯船で数えたら上がろうって言ったのに

…36.37.38.39.20.21.22、、ってループにハマった時は
もう笑うしかなかった。そしてのぼせた。わお。

ちなみに今年の初笑いもサク。

初詣で横でお祈りするサクが「お、お菓子が食べたイィィィィイ、、」と心の声がダダ漏れだったもんだから、一人残らず笑った

瀬戸内寂聴さんも長生きの秘訣は笑うことって言ってました、わらっちゃおう、ハットリです。

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それにしても東京の雪すごかったね。
そんな豪雪の日に美容院を予約しちゃう俺ってばよ。
わあ♩ひっさしぶりーユキ♩くらいにテンション上がっているし。
まあ?雪、慣れてますし?
軍手二枚使用して、チャリ通しますし?
朝シャンしたら髪凍りますし?
雪では傘ささないし?なんて余裕ぶっこきまくってたらしっかり痛い目に遭った。

まず駅に人が溢れかえって動けなくなる。
改札前で出走馬のようにみんな今か今かと楽しみにしている。
いよいよ、解放され乗車口に並ぶヒト、ヒト、ヒト。

やった、電車来るまで小説読めるじゃんと著 阿川大樹終電の神様 を開く。
もうここは慣れてます、雪もこの混み具合もと少し余裕をのぞかせるのがポイント。
指先の感覚がなくなり始めた頃に、電車到着。
ここも紳士に出る方を優先し、我先にの精神は棄てる。スマートに埋められた座席を確認し、自分の位置を確保。
その流れでリュックを上の棚に収納。
よし、ここまで完璧だ。スマート過ぎる。
手本とも言えようこの、乗車具合は、、


!!

押し寄せる人、最早これは乗っているんじゃない。
詰め込まれている  が正しい表現だ。
小説なんて読んでいる暇じゃない。

パタン。


つり革にしがみつき、上体を反らす
その出来たスペースに潜り込む人々
おっと、自然と窮地に追い込まれてしまった
あれれ、足の踏み場なーい♩
これが満員電車でなかったら

おかーちゃーん見てーあの人一人でサーカスみたいにはしゃいで、、

見ちゃダメ!!!!!

と言われるだろうな、、

いやいや。
しないわ、満員じゃなかったらこんな姿勢にならないってんだ。
それにしても、なんだかみんな辛そう。
ここで、ここの曇りきった窓に絵でも描いてあげたら 一人でも楽な気持ちになるんじゃないかな。
最近姪っ子と描いたドキンちゃんかな、その辺りがいいかな。
いやでも一瞬でも手を離したら、この前に座る男性にヘッドバットをお見舞いしてしまう。
そんな姿勢で満員 電車 ダウンジャケット マスク 汗という最狂のシチュエーションが揃ってやっとの想いで下車。



そら、雪だるまも作るってんだ。

一旦荷物置いて、もう一回外に出て一人で素手で雪だるま作って写メ撮るってんだ。

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今回の雪はあれだね、固まりやすいやつだね。
雪で電車の運行状況が悪くなるけど、怖いのはここからね。
特に日当たりが悪いところとか、氷がビカビカになってるから油断せず足元お気をつけてお過ごしくださいませ。



せーのっ!









どろん。