いろんな意味で、2012年は波乱の年とか、新しいことへ切り替わる最後の年とか言われています。
今の地球は、70億を超えた人口があり、多くの国があり、さまざまな文化や宗教があり・・・
でも、2012年を生きている地球人ということでは皆一致している。
私たちは、宇宙ステーションにでも滞在しない限り、この地球上から逃げられない運命共同体なのです。
なのに、広い宇宙の中の太陽系の中の1つの星という、わずかな空間に70億人もひしめき合って暮らしている。
そんな状況の中、個人のわずかなエゴのために多くの国が迷惑を受ける。
一握りの人たちが世界の大部分の財を掌握している。
一握りの人たちの行動が世界の情勢を変えている。
残りの69億9999万人は、ただただ普通に生きているだけである。
残りのわずか1万人ぐらいが、世界を動かす決定権を握っているのだと思う。
それぞれの国の方針は違えど、それぞれの住んでいる国が今後も栄え続ける事をほとんどの国の人は望んでいると思う。
今、戦争に回す知恵を、もう少し、宇宙線や太陽風や電磁波の防御とか、クリーンエネルギーの開発とか、効率のいい食糧生産とか、または、環境汚染の改善とかに意識を変えて取り組んでいかねばならない時代に来ていると思う。
でないと、多少の時間差はあっても、70億人総倒れになる。
日本もそうだが、世界も、この世を将来どうしていきたいかというポリシーがないと、ただやみくもに時間が流れて行くだけで行き詰る気がする。
地球上で加工できる物資には限界があり、多くの人口が高度な生活を維持できる程のゆとりはないのだ。
後戻りはできないけど、もう少し、時間の流れをゆっくりと動かさないと、早くすべてのものがショートして動かなく気がする。
ネットでつながる余裕も、そんなに多く残されてない気がしている。
地球の質量はほぼ一定しており、地球で使えるアイテムには要領に限界があるということを、現代人は知らなさすぎる。
ここに来て、思ったより早く地球のコアにも変化が起きているようだ。
温度上昇と地軸のずれ。だから、火山の噴火と大きめ地震の頻度が上がると思う。
そういう状況でも大丈夫なように、世界が環境の変化でもやっていけるように話し合うべき時期なんだよね。