こんにちは、川口市の鍼灸・整体師 畠山です
今日はバレエでのアキレス腱周囲炎についてお伝えします。
アキレス腱周囲炎でお悩みの患者さんに、お話を聞いてみると、
年単位で患っているケースも決して少なくはありません。
先日、来院された高校生でバレエをしている子も、
アキレス腱周囲炎の場合、初期の症状では
「動けちゃう」からそのままにしてしまいがちなんですよね
それと同時に、適切な処置をせずに安静をしていても
バレエレッスンすると痛みが再発することが多いようです。
大切なことは足関節などのアライメントを整えて、
筋緊張やバランスを取り戻すこと。
（アイシングして痛みをとって終わりにしておくと慢性化します
）
そして、レッスンの中で、痛みの原因となっている動作を
自分の中で理解することです
アキレス腱は名のとおり「腱」ですので「筋肉」と違い弾力性にかけます。
足先の方向と膝頭の方向にズレが生じると、
アキレス腱へのストレスが強くなり痛みが出るのです。
施術を受けて痛みがなくなっても
この動きを丁寧に繰り返し体に染み込ませなくてはなりません。
では、本日はこのへんで。
アキレス腱周囲炎をはじめ、
バレエでの痛みでお困りの方はご相談ください。
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