あきさんを褒め称えるための、なるみ堂はイベントで何を気をつけているか?ブログは、この後すぐ。
といいつつ差し込んで来ましたのは、
1月17日市川町ベジレストランこれさにて、山本太郎トークライブ
の報告を少し。
30人定員のところ50人が集まる大盛況ぶり。
太郎さんが質問に答える形式で行われました。
山本太郎さんといえば、ダンス甲子園でブレイク以後は東京で役者をされていました。
私は同い年で、体も心もガチガチで文化系で、運動系ムリ、と思い込んでいた暗い青春時代に、なぜか心動かされたのダンス甲子園。
その中でもヤバかったのが山本太郎さんでした。
かっこいい系のダンスを踊る高校生が技を競う中で、完全に変態、完全に一人でやって来た感にやられました。
それが時を経て今は議員として時の人ではないですか。
時間は容赦なく過ぎていて、一体何を感じ何を表現するのか振り返らざるをえないと思えます。
まじかで見た太郎さんは、生きるのに誠実な頭のいい人だと思いました。
以下、他の人とは違う、面白いと思える点。
●山本太郎さんはトークライブの形式として、ボランティアに支えてもらい、交通費やお礼も貰わず、カンパだけで各地に飛び回られている。
お金で動くのではなく、足で動く当たり前の活動が、逆に貴重。
●役者とはイメージする仕事。人に感情移入する時に、政治家として人の話をたくさん聞いてイメージが出来るところがつながっている。
なぜ議員になったかのお話も、役者をしながら海が好きで、海で遊ぶほうが大事なくらいだったのに、福島原発の事故でそれどころではなくなってしまったと。
福島の電力が東京で使われていることも考えたことがなかったことに向き合わされた、この事故は自分が起こしたことと変わらないのでは、と思ったとか。
将来性のない、持続可能でない政治が行われると、自分のやりたいこともできないという利害関係が一致したとも言われていました。
自分のやりたいことをひとまずおく決意は、大人だなぁと思えました。
でも政治を変えようというときに、まずは一人でも多く政治に向き合って、選挙に勝つ数にならなければいけないのが今の民主主義。
一人でも向き合ってみないか、という呼びかけは、向かい風に立ち向かうような挑戦を感じました。
政治に向き合わないから、勝手に消費税は増税されるし、戦争法案が通るし、いろんなものが誰かの都合のいいように変えられている、と。
その誰かというのが、お金を動かす大企業の組合、経団連や、日本を支配しているアメリカなど、、、
まずは、言いなりになるのではなくて、大人として独立した考えで未来を話し合わない?
という話。
それはどんなところでも言えるし、生活のなかでも暮らしのなかでも日本で生きる一人一人の体質に関係してくる。
おかしいな?と思ったり、みんなはこう言うけど自分はこうだな、というとき、恐れないで言える関係。
なんか政治はそこから始められるように思ったのです。
お友達のさおりちゃんと。
ことだまから見た、さおりちゃんの報告↓
http://s.ameblo.jp/saorinatural/entry-12118590449.html
みんなが太郎さんになることはできないし、それぞれの立場で
自分や子どもたちやみじかな人たちの未来を決める方向性を話し合って決めようね。
ということを一歩づつ始めたいですね。