全国的に大荒れとの天気予報の本日、大阪府立大学の入学式が行われました。


卒業式(学位授与式)は例年中百舌鳥キャンパスなのですが入学式は大阪城ホールや府立体育館などその年によって変わるようで、今年は中之島にある大阪国際会議場(グランキューブ大阪)。


大阪府議会議員 永藤英機ブログ『維新伝心』

ホールいっぱいの学生と、2階席に保護者の方々。


今年入学する府大生は、特別です。


在学中に平成28年度に予定されている大阪市立大学との統合を経験し、卒業する時の大学名は変わっている可能性が高い。


学長の挨拶の中で、大学が統合しても学業は保証する、という言葉がありました。


そういう意味では、今日入学式を迎えた学生は、大学で学ぶ意味、公立大学で府民、国民の税金を使って学ばせてもらうという意味を考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。


さて、入学式シーズンはまだまだ続きますが、一昨日から今日まで、小学校・中学校・高校・大学と入学式に出席しました。昨年は中学校と大学が抜けていましたので、今年は一連の流れを感じることができたように思います。


平成25年度、私が特に力を入れたいテーマは「教育」です。現状の経済や雇用問題はもちろん、10年後20年後の大阪や日本を支える子供たちへの教育は最重要ともいえる課題。府議会で議論を重ねてより良い教育行政の実現に繋がるように取り組んでいきます。


大阪府議会議員 永藤英機ブログ『維新伝心』

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※2011/4/30以前の記事は議員になる前のものです