興味深いニュースが出ていました。


「大阪都」大学、16年度開校…市立・府立統合


大阪府立大と大阪市立大の統合に向けて2016年(平成28年)度に両大学を統合した新大学を開校する方針を固めた、とのこと。


新大学の名前は「大阪都立大学」か、もっとインパクトのある名前でもいいですね。もっとも、「大阪都」の名称が認められなければ都立大学という名称は使えませんので、色々なアイデアがあっていいと思います。


両大学の今後についてはこれまでの府市統合本部でも議論が重ねられており、私の母校である大阪府立大学の今後について注視しています。今回の新大学スタートの時期については既定路線ですが、正式に方針として固まり、一歩前進したように感じます。


本来ならば私の所属する「府民文化常任委員会」の管轄なので委員会質疑をしたいところですが、教育全般は「教育常任委員会」でまとめて議論をするというルールだそうなので今回は断念。来年(たぶん)行う一般質問ではぜひ突っ込んだやり取りをしたいと思います。


国内はもとより世界にも誇る新大学が大阪にできるかどうか、今が正念場です。


永藤英機の「堺から日本を元気にする」ブログ


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※2011/4/30以前の記事は議員になる前のものです