「本山なんか歌え」 ~クズでもプロシンガーに② | ボイストレーナー&ボーカリスト‐本山nackeyナオト-のブログ川口市でボイトレ ボーカル指導

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本山nackeyナオト
埼玉県出身。 日本大学 文理学部 教育学科卒
ハードロックからアニソン、R&B、歌謡曲、
幅広いジャンルに精通し
数多くのボーカリストを養成
ボーカルレコーディングステージングをディレクション。

前回の続きです。



前回まではこちら

いじめられっこ、いじめっこ、の日常





勉強も得意ではないし


運動も苦手。



ただ体は大きかったので


多分1対1のケンカだったらそれなりに戦えたのでしょう



ただ気が弱くまるで内気なジャイアンでした。


そんな日常から僕を救ったのは「歌」でした。






いくつだったかおぼえてはいませんが小学校のバス旅行かなんかで


なにげなくとなりにいたいつものいじめっ子が


「本山なんか歌え」


という指令があったのです。






当時は歌謡番組が全盛でクラスのみんな歌が好きでした。



人気があったのは「沢田研二」ジュリーとか


やはり「ピンクレディー」


「新御三家」(若い人は40代以上の方にお訪ねくだされw)



個人的には「キャンディーズ」が好きでした。






子供たちに大人気だった


「8時だョ!全員集合!」とかお笑いのバラエティー番組にも





歌手、シンガーが登場してうたう


歌謡のコーナーがあったくらい


歌謡番組が全盛でした。



みんな歌が好きでした。


そんな中で何を歌ったかはおぼえてないのですが


「本山、、おまえ歌上手いじゃん。」


という感じになったのです。



僕自身は特別なにもしてないし


音楽の成績も2か3でしたし、


自分でも不思議な感覚でした。




でもその子がいった何気ない一言


で救いを歌に求めていったのです。



当時のいろいろな歌を楽しみながらおぼえ


自己流で歌の練習なんかしてました。




小さなちゃちなレコードプレイヤーに


ドーナツ盤を乗せ


口ずさんでいた想いでは今も鮮明にあります。




流行っている歌が僕を救ってくれました。







続きはまたっ








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