まだ鼻がつまっていて、体調は低空飛行・・・。
初・コロナかしら
・・・・と思うも、平熱36,5度くらいの私が
なんと!
人生初の35,4度
えええーーーー!!!???
何度図っても同じなので、舌下でやろうかな・・・
と思ったのですが、今朝らいちゃんの体温図ったしな・・・・。
肛門から体温計入れて・・・・・。
やめよう・・・
アルコール消毒はしたけどね
なぜか?急に低体温になったので、頭痛とかも酷かったのかなぁ。
実は、思い当たること1つ・・・・・・・
花粉症状があまりにひどくて、朦朧・・・・
花粉アレルギーの1日1回の薬を、1日3回飲んじゃった
ふだん全く薬を飲まないので(鎖骨骨折のときも痛み止め飲まずで)
それから3日間、地獄の日々・・・・・
身体中が爆死状態
ようやっと薬がぬけたのか、今日はけっこう楽に
あ・・・・坊さんの体調不良の報告からで失礼しました。
さて・・・・・・・
あまりブログに登場しませんが、
秋に施設で引き取った4にゃん(おおばぁ、ちぃばぁ、せい)のうちの1匹
ニュースにもなった多頭飼い崩壊の猫「ダリ」
衣装ケースに入れられ、車のバンに積まれて生活していたという
にわかには信じられない生い立ち。
引き取った当時は背中に謎の突起が・・・・・
某センターに1年以上いたのですが、
これって・・・・・
背中に恐竜の突起のような毛玉。
センターでもひどい扱い。
こんな毛玉も取ってもらえなかったんだから、
どんな扱いをされていたかがわかります。
(詳しくは昨年10月のブログを読んでね)
で、飼い主の申告では18歳。とのことだったので、
当施設が引き取ったのですが・・・・・・
どんどん施設の環境に慣れ、
人にも甘えたり、抱っこされたり、
楽しそうに暮らし始めた3にゃんと異なり・・・・
「ダリ~~~~
今日はフリーズドライささ身の混ぜドライだよ~」
びゅっ!!!!!!!!
逃げる。
しばらくして・・・・・・
「ダリ~~~
今晩はいただいたカツオのお刺身だぞ~」
ひょこ・・・・。
他の3にゃんは外で日向ぼっこしたり、
あちこちで歩いて、施設を満喫しているのに、
ダリ・・・・・扉が開いているシェルターに
引きこもりの日々。
もっとしばらくして
「ダ~~~リ~~~~ちゅ~る~持ってきたよぉ~
」
チラ・・・・・
「ちゅーる置いたら、さっさと出てってんか!」
いつまでたっても、私にも愛さんにも
心を開いてくれない。
当施設は、せいのようにあっけらかんとした
性格の子には最適で、自由な生活ができる場所ですが、
ダリのように極端にビビりな子は、あまり空間が広いと
逃げる場所があり過ぎて、人に寄ってこないのです。
またダリは
狭く密集した多頭飼い崩壊現場で、かなり他の猫にやられたようで
猫が好きではありません。
人に対しても恐怖感が根強くあります。
こういう子は1匹飼いの家庭に行くと
懐くこともありますが、
18歳(よりは若い。13~14歳??)で、
エイズで、人も猫も怖い社会性のないジィちゃん猫。
まず、里親にはいけません。
まぁ・・・・本人が引きこもりたいのだから、仕方ないかぁ・・・
と、思っていたら
「一番初めに飼った猫(平蔵)にそっくり!
たくさんいた歴代の保護猫を送って、今は外猫のご飯やりしか
していないから、うちに遊びに来てくれるかしら・・・・」
という観音様の登場です
ぜひぜひ!
ということで、観音様のお宅に遊びに行ったダリ。
なんと!
衝撃の!!!!!!!!!!
おおおおおおおーーーーー!!!!
写真を撮っている観音さまの友人にガンを飛ばしています。
ダリがなんて言っているか・・・・・・
みなさん、わかりますよね
「おいコラ・・・・」
「あっち行け!」
なんと!なんと!
ダリは観音様から「平蔵くん」と呼ばれて、
すっかり帰宅拒否。
日に日に、帰る日が減っていきます(笑)
「もうね、平蔵は私の布団に入ってくるし、
私のひざから降りないのよ~~」と観音さま談
名前も前の飼い主から呼ばれていなかったようで、
自分の名前も憶えていなかったダリ。
今や「平蔵!」と呼ばれると、走っていく
なんだかすごぉ~い展開ですが、
良かった!良かった!
迎えに行くと、めっちゃ嫌な顔される・・・
「ちっ・・・・」聞こえてくる舌打ち
またまた、施設ミラクル発動なり~~~~~~
衣装ケースのその他大勢の人生から、
好きな人の腕の中を独り占め。
きっと、ずーーーーっと夢見ていた光景だったかな
今や、ラブラブな平蔵と観音様
うんもぉぉーーーーー!!!!
ホントに良かったぁぁぁーーーーー
平蔵です。
応援してくださいね~~~~