2009年02月15日 17時30分00秒

川端二条・赤垣屋

テーマ:  その他居酒屋など
京都を代表する居酒屋―
そういわれて名前が挙がるのが、千本の「神馬」、裏寺町の「たつみ」 、そしてやっぱりここかな。

やっと行くことができました、念願の「赤垣屋」さん!!
正直いって久しぶりに激しく感動を覚えました。ここまでの居酒屋さんはほんと久しぶり!

なんでこの赤垣屋さんがこんなに有名なのか、こんなに語り継がれるのか、
そしてなぜ京都の街の旦那衆にこんなに愛されているのか、よ~くわかりました。

では、さっそくいただきましょう、赤垣屋さんスタートです。
あぁ、もっと早く行っておけばよかった!


酒リーマンのフードライフat京都-ビンビール


こういうお店はいくらチューハイ好きのボクでもやっぱりビンビールを。

ビンビールでなければわからない文化というものがあるんですね。


きっと混んでいるだろうと思って、予約させていただいたところ、

入って右のテーブル席を押さえていただきました。


こちらの赤垣屋さんのなにが素晴らしいかって、その接客の素晴らしさの一言に尽きます!!

初めての訪問でしたのに、すごくご丁寧に対応いただき全く臆することなく楽しめました。


「わざわざ予約いただきまして、ありがとうございます!」

「ビンビール2本、テーブル○○様!」「お待たせして申し訳ありません」


予約した名前で呼んでいただけるので恐縮しちゃうくらい。




酒リーマンのフードライフat京都-お通し


お通しはこちら。これら一品一品のクオリティの高さに改めてびっくり!

柚子の効いた小芋にべらぼうにうまいサバ煮、そしていわゆる「ぬた」がまたうまい!


「ぬた」というのは関東なのかな、こちら赤垣屋さんでは「てっぱい」というのだそう。

この辛子酢味噌が抜群にお酒をそそります!ここまでうまいぬたは初めて。



酒リーマンのフードライフat京都-ポテサラ


そして、この『酒リーマンのフードライフ』の裏テーマともいうべきポテサラコレクション(笑)

赤垣屋さんのポテサラはこういったタイプ。


優しい味わいで、ほっこりさせられます。うまいなぁ、ホント心から。



酒リーマンのフードライフat京都-シメサバ


はい!酒リーマンの大好物の一つ、シメサバです!!

写真がアンダー気味で申し訳ありませんが、これがまた美しい!!


このシメサバがまたいいんだなぁ。。

シメサバ自体よりも、こういう歴史あるお店でシメサバ食べてる自分に酔ってるカンジ!?


本当にボクってお酒好きだと思いますけど、

お酒以上に酒場が好きなんじゃないかと最近つくづく思うわけです。


酒リーマンのフードライフat京都-揚げだし豆腐


揚げだし豆腐もこんな大きさで!!

こういう定番メニューがうまいからこそ、伝統を育むお店といえるわけですね。



酒リーマンのフードライフat京都-とりかわ


とりかわです!こちらの赤垣屋さんの皮はご覧のとおり、揚げてあるタイプですね。

おかげで素晴らしく香ばしくもジューシーな噛みごたえと甘み!

たまりませんね~!!


そろそろビールは終わって、アレが欲しい・・・アレです、アレ!



酒リーマンのフードライフat京都-馬刺し


の、前に登場した、このインパクトのあるビジュアル!!!馬刺し!!!

「少しお時間いただきますが、いいでしょうか」という、しっかりとしたご配慮がうれしい。


ちょうど出てきたタイミングで馬刺しはいわゆる「ルイベ」状態に!

実はこの瞬間が一番うまい!!


冷凍されていた馬肉ですが、しばらく待って、お客さんが食べる時に

一番良い状態になるように考えてあるのですね!!おみごと!!



酒リーマンのフードライフat京都-馬刺し


この馬刺しルイベのうまいこと、うまいこと!!

せっかくなので2切れ目をもっと解凍されるまで待って食べてみましたが失敗!


これはルイベでいただいた方が美味しいのです。やっぱりお店さんにお任せするべきですね。



酒リーマンのフードライフat京都-お酒


来ました、来ました!熱燗です!!

カウンターの奥の大きなお鍋、チロリでお燗をつけていただくからこそ美味しい熱燗です。


うーん、さすが素晴らしいぬる燗!!ベストな熱さ加減です!

こういう一つ一つがちゃーんとしっかりしているからこそ、良いお店なんですよ。


さぁ、エンジンかかってきたぞ~っ!!いっちゃえーっ!!



酒リーマンのフードライフat京都-いか


と、気合をいれていただいたのがこちら!イカ!メニュー名は失念しましたが、炙ったイカです!!

これがうまかったー!!!一同男子大感動!!


でもプリン体要注意なので酒リーマンは控え目にしておきます(泣)



酒リーマンのフードライフat京都-しまあじ


そして日本酒モードに突入しちゃったものですからやっぱりお口はお刺身へ!

これまた写真がアンダー気味ですが、「しまあじ」です!!


このしまあじのプリップリッな歯ごたえと弾力がよかった!!

やっぱりお刺身で熱燗、最高です!!しかもここは赤垣屋さん!!


うおぉぉぉぉおおおっ!!!(興奮)オレってやっぱりジャパニーズっ!!



酒リーマンのフードライフat京都-ずり


続いてはずり!!なんとこちらでは玉ねぎが間に入っているんですね!!

玉ねぎの食感と甘みがずりとマッチングして・・・いやぁ~ん、ミラクル~っ!!



酒リーマンのフードライフat京都-なまこ


さぁ、酒の肴系もいっておきましょう!こちらなんだと思います!?

なまこです、なまこ!!いやぁ、通ですね~!!


こんなのいただいちゃっちゃぁ、もうお酒が進んで仕方ありません。


それなのに!!!それなのに!次にやってくるそれは、これ以上にヤバかった!

本日のメインイベントの登場です!!



酒リーマンのフードライフat京都-まるぼし


きたーーーっ!!!まるぼし!!なんという大きさでしょう!!

酒リーマン的には「まるぼし」というのはあまり知らないのですが、要はめざしですね。

で、いいんですよね(汗)?



酒リーマンのフードライフat京都-まるぼし


このボリューミーなまるぼしを頭からグワシッといただくのが、もう最高にうまい!!

この苦味とうまみと塩味!!よっ!!これぞニッポンの焼き魚!!!


そしてこのまるぼしを頬張ったところへ注ぎ込む適温の熱燗・・・・

っく・・・・・・・っだぁーーーっ!!!!

うまーいっ!!!これはうまーいっ!!!


このアミノ酸たちによる発酵系同士のくんずほぐれつの複雑なマリアージュ!!

まるぼしだけでも美味しい、熱燗だけでもおいしい、でも・・・でも、両方一緒だとーーっ!!


っあーーーーーっ!!!!もう、言葉にならなーい!!許してー!!!



酒リーマンのフードライフat京都-おでん


最後にお任せでてんこ盛りにしてもらったのがおでん!!

このおでんがまた素晴らしい!!


このデリシャスなビジュアルをご覧くださいよ!具材のひとつひとつのなんと大きなことか!

あれ!?たまごさんがいないぞ!!どこだどこだ!?



酒リーマンのフードライフat京都-たまご


いましたー!!真ん中のタコの下に隠れていたのですね~!


残念ながら当然ボクの大好きな「ちくわぶ」はないのですが、
だからこそ正真正銘の関西スタイル!歴史あるおでんに舌鼓~♪


いなせでいぶし銀な壮年の店員さん2方がやはりこのお店の看板なのでしょう。

なんとも例えようのない貫禄。このお二人も含めてこそのお店「赤垣屋」さんなのですね。

一人の方はまるで大きなおでん鍋の門番のようです。



酒リーマンのフードライフat京都-いいちこ


熱燗ばかりだと喉も渇きますので焼酎をチェイサーに。

ジョッキで登場です!!


ちなみにタバコはボクのじゃありませんよ(だれに言ってるの?)



酒リーマンのフードライフat京都-ロールキャベツ


おでんの中のこのロールキャベツがおもしろい!!

おでんですから全体は和風味なのですが、中はなんとコンソメ味!?


和の世界に沈んで洋の世界を閉じ込めたような、不思議な感覚。

うーん、これはまた妙味です。


酒リーマンのフードライフat京都-おつけもの


日本酒にはやっぱりっていうんでお漬け物。

この醤油ひと振りが東京スタイルを思い出させますね。うーん、ほっこり。



酒リーマンのフードライフat京都-百合


焼酎2杯目は「百合」。六代目百合ですね。ボクの大好きな芋焼酎です!

この流れ、順調です。ビール→日本酒→焼酎。和食の王道感。


こんなのが似合うお店っていうはやっぱり良いお店なのですよ。



酒リーマンのフードライフat京都-赤垣屋

いやぁ、それにしても素晴らしかった赤垣屋さん!!


歴史あるお店の造りと居酒屋王道メニューはいうに及ばず。
やはりなんといってもその接客対応の素晴らしさは感服させられました。


結構おっかないお店の大将っていらっしゃいますし、それもいいと思います。


でもこうして平身低頭の素晴らしく丁寧な接客をしていただくと、

逆にお客であるこちらの方が背筋を伸ばして飲みたくなるものなんですね。

かえってヘンに騒いだりしたくなくなるんですよ。


太陽と風が競って旅人のコートを脱がそうとする話。あれを思い出しましたね。

とにかく、満喫でございました。ごちそうさまです!


**********************************************************************

赤垣屋

京都府京都市左京区孫橋町9
075-751-1416

http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260302/26001072/



コメント

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1 ■先日

同僚と、いきました。
しめ鯖、おでん最高ですね。

でも、長居できませんでした。(-。-;)

2 ■いいですね~!

このお店。
どれもシンプルだからこそ最高に美味そう!
個人的には関西おでんを味わってみたいですね。
店頭のネオンはちょっと違和感が・・・

3 ■無題

僕もこの店はチェックはしてるんですがなかなか行く機会がなくて><

ほんとにおいしそうですね

ぜひ行ってみたいです

4 ■私も好きです♪

赤垣屋ほんといいですよね。
妙に落ち着きます。

またおでんもおいしいし、アテどれ食べてもおいしいのでお酒がどんどん進みます。

見てたら久しぶりに行きたくなってしまいました。

5 ■赤垣屋!

いいですね~、おいしそうですね~!
またまた行きたくなりました、赤垣屋さん!
味・雰囲気・サービスの三拍子が揃ったお店。大好きです!
次回はぜひ^^

明日は残念・・・涙

6 ■もしかして

あの、太田和彦氏推奨のお店ですか?

7 ■Re:赤垣屋さんコメレス

>はづきさん
さすが京都のお酒飲みはこういうお店は行かれてますよね。
やっぱりボクのデビューは遅咲きでしたか(笑)
長居できませんでしたか、あれれ。
ボクなんか根っこは生えちゃいそうでしたけどね(笑)

>マーサさん
さすがお酒飲みの方のアンテナは鋭いですね!
そうマーサさんのようなお酒飲みの方にこそふさわしい居酒屋さんです。
店頭のネオンは確かに不思議(笑)

>ピカイチ☆さん
はじめまして!いらっしゃいませです。
こんな言い方はヘンですが、たぶん美味しいのでしょう、単純に。
でもボクがステキだと思うのは味以上のところで・・・。
そんないろんな要素がからみあって、さらに美味しくさせるのですね、きっと。

>misoさん
やっぱりmisoさんも。。まぁ、misoさんなら当然ですね。
こういうところで熱燗をチビチビやってると、本当にお酒飲みに生まれてよかったと思いますね。
そして日本人だなぁって、ね!

>miyamaさん
そうそう、味・雰囲気・サービスの三拍子、まさにそうですね。
メール返信できてませんでごめんなさい。
今夜は残念ですが、いつものメンバーで行ってきます。
実は候補のお店はもう1店あるんです。またお誘いしますね!

>行け行け課長さん
そうです!!まさに太田和彦さんなお店です!
京都ではやっぱりここになるのでしょうね。
大人の酒飲みが似合うお店でした。
ボクもまだまだ若造だな、と痛感させられたところです。

8 ■渋い選択ですね・・・

名店を見事に ご紹介されますね!

私は 三条通の伏見に、たまに立ち寄りますよ。

9 ■Re:編集長さん

やっぱりこのお店はダントツに素晴らしかったです。
感服!!
三条の伏見さんは昔はよくうかがったのですがね・・・。

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  • 1 ブログタイトル:猫みそ@気まぐれだもの**関西・名古屋発*食べる飲む旅する徒然日記**
  • 記事タイトル:赤垣屋@京都にある居酒屋の名店
  • 記事概要:京都飲み歩きと称して1件目の伏見 から次に向かったのはここ「赤垣屋」 京都へ飲みに行ったら必ずこのコースになるんだなぁ。 とても渋い外観。 店内に入ると満席。すごい賑わいです。 店内もこんな渋い感じ。 待つ事数十分。大将の目の前というカウ
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