協生農法講習会 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

アキグミの試食

タマネギの苗植え

 

豆植え

昼ごはんの支度

牡蠣の天ぷら

賄いランチ

食後のデザートは・・

ビレッジ産サトウキビの丸かじりラブラブ

 

お野人講習会初日は協生農法講習会。

参加者は全国から16名が集まった。

青森、山形、東京、長野、愛知 関西・・

7名が丁度良いのだが・・ちょいと多過ぎるな。

 

ビレッジで1時間ほど話し、車4台でむー農園へ移動。

協生農法に土作りや野菜の作り方、種の蒔き方などなく、自然界及び表土の仕組みの講習会だ。

 

10月後半に草は刈ったのだが、生長の早いニラだけが通路を問わず至る所に勝手に群生している。

まずニラの生食から始めたが、この時期のニラは柔らかくて甘味がある。

樹木を配置した本園は草と発芽した野菜が協生、農園らしくなってきた。

 

後半は植え付け実習、タマネギの苗とエンドウマメの種を全員で植えてもらったが、あっと言う間に終わった。

お野人の最も苦手な作業が終わってホントに助かった。

生食丸かじりで、甘くてフルーツのようなタマネギとエンドウ、辛味も雑味も青臭さもまったくない。

来年の5月には是非好きなだけ食べに来てもらいたい。

 

生命の循環する環境が整い、白菜キャベツやレタスが標準サイズまで育っても、タマネギは大きくてもピンポン玉、平均は大型ラッキョウ程度だ。

理由は単純、芋や根ならともかく・・

草類の茎があれほど丸く肥大するはずもない

 

タマネギは鶏糞の中で作る・・と言う言葉通り、肥量で肥大させれば、しなびて枯れることも出来ず、長く放置すれば溶けて腐る

タマネギの腐ったような臭い」と言われるように、うんこの臭いになるのだが、肥大した原因がうんこの成分なら仕方ないだろうな。

タマネギは土壌の異物排出に全力を注ぐメラメラ が・・

 

この・・むー玉ラブラブは 素直に普通に育ち やがて

臭いもなくさわやかに・・しなびるビックリマーク

 

スナップエンドウは、パンパンに膨らみ、サヤが茶色がかってもサヤごと生食出来てスジも気にならない。

青臭みもなく非常に甘く、糖度計で計ればミニトマト並みの糖度になる。

市販のタマネギやエンドウとはまったく別物だが、その理由を考えてもらいたい、何故これほど違うのか・・

 

ゴボウも掘って皮ごと輪切りにしてそのまま生食したが、アクもなく食べられる。

つまり、小松菜、野沢菜、チンゲンサイ、何であろうが協生野菜はすべて生食で美味しく食べられるのだ。

 

賄いランチは、牡蠣ご飯に牡蠣と山菜とゴボウの天ぷら、肉の炭火焼き、アオサの味噌汁などの粗食だったが、皆さん美味しくて大感激だったな。

低血圧も瞬時に正常に戻って大喜び。

 

明日は野山散策、木の実講習会、参加者は12名で2日連続参加が大半、これも移動が大変だ。

来客が多かった昨日も、今日も終日喋りっ放しで・・

言語障害になりそうだな。

明日は出来るだけテレパシーを使って喋らんようにせんとな。

 

 

生ウド 生タマ 生ゴボウ

http://ameblo.jp/muu8/entry-10867492407.html

虫人  庭人  原人・・

生食ソラマメとグリーンピース

http://ameblo.jp/muu8/entry-10909228352.html

スナップエンドウは生が美味しい

http://ameblo.jp/muu8/entry-11257986070.html

茶摘みご飯

http://ameblo.jp/muu8/entry-11252346292.html

 


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