茶摘みご飯 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

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サラダ 天ぷら食材調達  むー農園
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風馬 茶屋妻 フライ用特大牡蠣を剥く
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今野指揮官の元 準備開始
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牡蠣フライは熱いうちに手掴みで食うのが 氷河期からの伝統
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こっちも 手掴み
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氷河期からの伝統じゃい・・
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ちゃっちゃっと食べなさいね 茶 揉むぞ・・
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茶摘みの後、むー農園でサラダと天ぷらの食材を調達したが、今は最も野菜が少なく、人参もトウが立ち、甘味も旨味もなくなり、生ニラもセロリもやや辛味が出ている。

感激したのは生のスナップエンドウで、パンパンに膨らみしもやけエンドウみたいで食えそうにない豆はたまらなく甘かったようだ。

サラダは、豆の常識が変ると言うこのエンドウとレタス、天ぷらは豆にヤマウドにヨモギにフキの葉に三つ葉、それにモンゴイカだ。

その他、アブラナ科の菜花やパセリ、イタリアンパセリ、キンカンなど適当に食っていた。

イチゴのうねのヒバリの巣に集中、ヒナにカメラを向けていたが、上空の親は生きた心地がしないだろうから素早く解散させた。

いつもは豪勢だが今回は茶飯中心の粗食、茶揉みの時間が迫っているので全員で食事の支度、今野さんは最初から最後まで皆の天ぷらと牡蠣フライを揚げていた。

茶めしは「微粉末むー茶」を入れて炊けば簡単に出来るし、むー緑茶のダシガラを刻んでむー塩ふってご飯にまぶしても旨い。

他に生牡蠣に牡蠣フライ、出来たての牡蠣の燻製、スズキ生ハム、タコなど簡単な料理だ。

味噌汁出すのを忘れたが、細かいことはいい、いつものことだ。

この後にはケーキや草餅がどっさり待っている。


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