飛び抜けた原人の頭脳1 | 野人エッセイす

野人エッセイす

森羅万象から見つめた食の本質とは

ホント・・・よ 音譜


原人の頭脳は超を越えるほど飛び抜けている。


東大農学部農獣医修士、複雑理工学修士、フランスで複雑系物理学博士号を取得している。

文理両道で、書くのも面倒になるほど長いが詳細を語ればさらに長くなる。


原人は東大歴代OBの中でも「有名な天才」で、一般東大生は足元にも及ばなかったようだ。

経歴を詳しく聞けば原人は答えるが、自分からさようなことは話さないから最近まで野人も知らなかった。

北京原人のようなむさ苦しい顔からは想像も出来ないだろうが、人は顔で判別出来るものではない。


物理学博士号を取得したのはフランスの最高学府で、東大大学院卒でもなかなか入れず、卒業すれば世界中何処でも通用すると言う。

原人は英語とフランス語とドイツ語とスワヒリ語がペラペラ、マサイ族ともイボイノシシパンチ!とも対話が出来る。


さらに原人は学会を二股にかけ、フランス始まって以来のワケのわからん複雑な物理博士号を取っちゃったのだ、潜って同時に黒鯛とグレを突くように・・・

名誉、肩書き、服装も無関心、食い物程の情熱もなく、野人エッセイすⅡの表紙の経歴が少々間違っていようが気にもしない。


15年近く最高学府に在籍、これ以上の上がないということは、原人は世界最高の頭脳レベルだと言うことになる。

それに原人は他の学者と違って「学問の領域」が広く、立体的な独特の思考回路を持っている。

底辺が広く縦横無尽の視点を持つ原人に、専門性の強い普通の学者では逆立ちしても太刀打ち出来そうもないな・・


理的思考だけでなく記憶力も群を抜き、記憶力が人並み以下の野人とは対照的だ。

野人とは思考の領域が異なるが、どちらも間違ってはいない。

これまで、原人の間延びしたおバカな部分を中心に紹介して来たが、原人の名誉の為にもたまには真面目に世に出してあげないといけない。


野人はヤマハに23年在籍、社長直轄という仕事柄、財界、政界、学会など多くの著名人、トップと交流があったが、「凄い」と感じた人は稀で、しかもその分野においてだ。

原人の頭脳は万能で思考回路が凄いのだ、運動神経は何とも言い難いが・・


東大ではアメフト、合気道も8年ほどやっていたから馬力だけはある。

その馬力で、用がある時はしつこいくらい電話を鳴らすが、こちらがかけて出た事は一度もない。

大磯では名士の学者一族の家系に生まれ、何不自由なく育ったお坊ちゃまにしては鉄の意志を持ち、私利私欲なく世の中を良くしようとしている。


その志と、素直で誰にでも優しい心が原人の最大の魅力だろう。


そこで・・野人に名案が閃いたひらめき電球 音譜


続く・・


原人物語 む~乱咲き四季舞

http://ameblo.jp/muu8/entry-10427496764.html

原人物語2 武士道と学者道

http://ameblo.jp/muu8/entry-10427569930.html

原人物語10 原人に託した希望

http://ameblo.jp/muu8/entry-10433447893.html

原人物語11 原人の思考

http://ameblo.jp/muu8/entry-10492845935.html


2010年1月 大磯海岸 風人原人野人