シャシャンボの見分け方 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

種子島のシャシャンボ  11月初旬

見上げるほどの大木 まだ青い実が鈴なり

左 シャシャンボ  右 ヒサカキ

左 ヒサカキ  右 シャシャンボ

シャシャンボ樹皮 ササクレ・・

そりゃ・・ パパイヤだ 音譜

昨年 1月  原人 猿人 猿の兄弟メラメラ



シャシャンボの見分け方については2009年3月に詳しく書いたが、探し出すのも大変、あらためて紹介するが、詳しくは下の「野生ブルーベリー・シャシャンボと食の本質」を参考にするとよい。


シャシャンボは他のツツジ科のブルーベリーの仲間と異なり大木になる。

野山に大量に自生する類似植物「ヒサカキ」との見分け方は大きく3つある。

ヒサカキは枝にビッシリ黒い実を付けるが、シャシャンボは枝先から穂を出して穂にパラパラ実を付ける。

ヒサカキの樹皮はツルツルだが、シャシャンボは杉のようにササクレだっている。

葉の裏側を先から元へ指で撫でると、ヒサカキはツルツルでシャシャンボは小さなトゲに引っかかる。


ヒサカキがわからなければ難しく、わかっても探すのは難しいだろう。

植物を図鑑などの画像や知識だけで判別するのは困難、実際に見て触れるのが一番だな。

ここまで来るのがわかりやすいが、ホームグランドで覚える方が何度も確認しやすい。

呼ばれれば全国どこでも講習へ出かけるからね。

植物に限らず何でもかまワンワン物語・・



野生ブルーベリー「シャシャンボ」と食の本質

http://ameblo.jp/muu8/entry-10226007830.html


知恵と活力の天然サプリ 「木の実」の踊り食い

http://ameblo.jp/muu8/entry-10833677616.html