認知症に取り組む 1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

認知症は他の病同様に深刻な社会問題だ。

本人よりも周囲の人の労力と精神的な負担は相当なもので、未だ対策も見当たらないのが現状だ。

解決出来れば世界中でどれほど大勢の人が喜ぶだろうか。

まだ先のことになるだろうが、何とかしたいと考えている。

野人は精神科医ではないから森羅万象の道理から答えを導き出すしかない。

認知症だけでなくアルツハイマーやうつや不眠症など他の精神的な症状も原因は同じもの、体が正常に機能しないことに変わりない。

これだけ多くの病が激増、いまだに原因すらわからないのは専門学者が個々に考えるからであり、それらの知識のはるか足元に共通した主因は存在するはずだ。

脳も含めた体の代謝機能に表れるか、ガンのように臓器や骨や皮膚などの細胞に表れるかの違いだと考えている。

森羅万象の仕組みや植物を長年研究して来たが、人間の脳にはまた別の仕組みがあるということだ。

それは人間が人間たる由縁でもあり、他の生き物よりはるかに優れた頭脳を有する道理。

優れ過ぎた故の欠陥もあり、それは失敗の歴史が物語っている。


生き物の確固たる意思「生命力」の存在を否定する人はいない。

生き物は無数の細胞の集合体であり、その細胞も個々の意思を持ち使命をまっとうしている。

全体を指揮する意思であり心でもある生命、魂が何処にいるのか誰もわからない。

顕微鏡で見えないのだから科学では証明も出来ないし仕組みすらわからない。

今の科学で証明出来ないのなら別の方法で野人が証明して見せよう。

存在することは間違いないのだから知恵を使えば必ず成せるはずだ。


続く・・



食の本質1 理と利

http://ameblo.jp/muu8/entry-10883780224.html

食の本質2 命あるもの

http://ameblo.jp/muu8/entry-10884584421.html

食の本質3 生命力とは

http://ameblo.jp/muu8/entry-10884617933.html