黄色いぶためし | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

ぶためし・・

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くちなし
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これは「やべ~人」の研究室にいた「ポー君」から調達した豚肉ではない。

大好物の酢豚を作ろうと冷蔵庫の中で忘れされようとしていたポーキャク君だ。

他にも残り物はあったが作るのは面倒。

そこで昼間山道で調達した「クチナシ」の実と豚でご飯を炊くことにした。

味付けはダシ汁とむー塩だけだ。

出来上がりはイメージ通りで、「イェローポークライス」、まあ平たく言えば「黄色いぶためし」だな。

クチナシの実は昔から天然着色料として餅やお菓子などに使われていた。

ターメリックライスがあるように、日本人なら「クチナシライス」。

結果においては大差なく仕上がりも上々。

サフランよりも随分安上がり・・タダだし。


たまには黄色いご飯も食欲がそそられていいものだ。

黄色いご飯に豚しか入ってないが、細かいことは気にしない。

豚肉は食べたいが、野菜はあまり食べたくもなく入れたくもない。

今日の夕食は・・・これだけ。

それと・・・即席の・・まったけのお吸い物・・



やべ~人ちの・・ぽーくん
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