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森羅万象から見つめた食の本質とは

たまたま8月のページ別アクセスを見て驚いた。

意外にも6月11日に書いた「毒クラゲの見分け方」がダントツだったのだ。

200人近い人が8月に読んでくれていた。

ブログを読むのが目的ではないのだが、検索ワードの上位は「毒くらげ」「かぶれる植物」「かぶれる木」で、夏の安全対策に関する検索が多かった。


野人としては役に立てて嬉しいのだが、これは食の本質エッセイで、森羅万象の護身術はおまけのようなものだ。

しかし毎日300人以上の人が数回見てくれている事には感謝している。

日々の出来事はあまり書かないが、振り返れば、難しくて長ったらしい文章をよくここまで休まずに書き続けたものだと感心している。


そろそろ辞め時なのかも知れない。

人間引き時が肝心だ。

野人の本質は元々無精者、日記は書かないし、惰性でエッセイを書き続けるのも好きではない。


最大の目的の食の本質とピラミッド農業の原稿もほぼ終わりに近づいた。

農漁村活性ビジョンや団塊の世代の役割は具体的だが難しい話になるから思案中だ。

気の科学や東シナ海流も付録のようなものだが、半ばで心残りもある。


神様に伺いを立てても「好きなようにせよ」と言うに決まっている(笑)。

コインの裏表で決めることにするか・・・・