「このカップ麺がすごい!」~羽二重だんご~ | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

今日は参議院選挙の投票日!

結果が楽しみですね。


さて、話は変わりますが、カップ麺の話題です.。


ニュータッチの「凄麺シリーズ」って大好きなんですが、
最近のお気に入りがこれ!


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熟炊き 博多とんこつ


そして、もっと頑張って食べているのがこれなんです。


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東京下町の醤油ラーメン。


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大好きなお店「サカエヤミルクホール」とのコラボ。


前回訪問時の記事はこちら・・・



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もちろんお店で食べるのと同じではありませんが、カップめんとしては

かなりのハイクオリティ!
チャーシューやメンマは生で入っています。


近所のスーパーには置いてなくて、車で40分かけて買占めに行くほど

ベタ惚れのカップ麺なんです(笑)



さて、今週の一休み



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日暮里にある「羽二重だんご」さん。



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「芋坂も 団子も 月のゆかりかな」


近所に住んでた正岡子規の句ですが、
文政2年創業の歴史のあるお団子です。

夏目漱石の「吾輩は猫である」や、司馬遼太郎の「坂の上の雲」にも

このお店は登場します。


【坂の上の雲】より

子規の家にその母と妹をたずねるつもりだったのだが、朝食をとって来なかったためにこの茶店に立ち寄ったのである。真之は粗末な和服に小倉の袴をはき、鳥打帽をかぶっている。一見、神田あたりの夜間塾の教師のようであった。
-中略-
この茶店は「藤の木茶屋」とよばれて江戸のころからの老舗なのである。団子を売る茶店で、その団子のきめのこまかさから羽二重団子とよばれて往還を通るひとびとから親しまれている。

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名物の羽二重団子を注文。



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出来るまで中庭を眺めながら待ちますが、外の暑さも忘れて涼しく感じます。



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●羽二重だんご(525円)

とりあえず咽が乾いていたので、お茶を立て続けに3杯飲み干しました。
ちょうどいい温度(70度くらい)で、美味しいお茶です。


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団子はあんと、焼きが各1本づつ。


急須のお茶をお代わりして、団子を食べましょう!

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アツアツの焼きだんご。

モチモチの食感と香ばしい醤油の風味がたまんないっス!

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こちらは冷たいあんだんご。

ちょうどいい甘さのなめらかこしあん。


いつもながら美味しいお団子をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」


【お店】 
・羽二重団子 本店
・東京都荒川区東日暮里5-54-3
http://www.habutae.jp/