行ってきました、池袋へ!
目的はこの店。
「楊2号店」
テレビドラマ「孤独のグルメ」の3回目の放送で登場しました。
このとき取り上げられた「汁なし坦々麺」を食べるのが目的です。
約十数人の行列で待つこと30分。
カウンターと、テーブル席、内装も街の中華屋さんです。
「濱田 岳」そっくりのお兄さんが爽やかな笑顔で注文取りに来ます。
夢「汁なし坦坦麺 辛さ激辛で!」
濱「お客さん、食べたことある?最初は辛さ控えめがいいよ!」
フフフ・・・、ドラマ通りの会話だね。本当だったんだと嬉しくなる。
夢「どれくらい辛いか試してみたいんで・・・!」
濱「そう言ってみんな食べれないで残して行く。ねっ、じゃあ普通にしましょ!」
このひと言が、私の怒りに火を付けました。
こちとら、母乳の代わりに唐辛子をしゃぶって育ったんだ(←ウソです)
四川ごときに負けるわけいかないじゃないですか?
濱田くんに向かって、ガツンと言ってやりました!
「じゃ、普通でいいです・・・!」
他にチャーハンと焼き餃子を注文しました。
10分ほどで到着!
以上ですが、出てくる時間はバラツキがあります。
最後に出てきた、焼き餃子は全て食べ終えた後。
忙しいから仕方がないですね!
具は炸醤肉、砕きピーナッツ、チンゲン菜
色白の麺は灌水を使ってないんですかネ。もっちりで、生パスタのようです。
これをスプーンとお箸を使いまぜまぜ!
すると、汁がまったくなくなり、真っ白だった麺が
ナポリタンのようにもっちりしてきます。
それではいただきます
ドラマでも、大さじ山盛り2杯の花椒を入れてましたが、花椒の辛さの凄いこと。
これまで体験したことのない辛さで、舌が、し~び~れ~る~。
しかし、辛い物を食べる時には水は禁物!
最後まで我慢します。
舌は痺れるんですが、美味しいです。
唐辛子(これも大さじ山盛り2杯)は追加してもいいぐらい!
なるほど、人気なのもナットクです。
ボリュームのあるチャーハン。
通常の1.5倍はあるんじゃないでしょうか?
四川の味つけなのがサッパリした中にも、深い味わいです。
美味しいですね!
これも一気に完食です。
パリパリの羽根つきのぎょうざ。
6個入りです。
「味は付いているんで、そのままどうぞ!」
一口食べましたが、ちょっと薄かったので、ラー油を付けます。
シューシ―な美味しい餃子です。
その後は、なんだか分かりませんが、黒酢のようなものでいただきます。
この、「汁なし坦々麺」はおそらく好みが分かれるでしょうね!
とにかく、舌が痺れてしゃべれなくなります。
四川花椒の麻(シビレ)、恐るべし!
ボリュームもあってお腹もいっぱいになりました。
体験したこのない辛さでしたが、美味しかったですよ!
今夜の放送は、吉祥寺の喫茶店のナポリタンって予告ですが、「カヤシマ」かな?
今日も美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」
【お店】
・中国家庭料理 楊 2号店
・東京都豊島区西池袋3-25-5