クラブの戦い | トリニータこぼれ話

トリニータこぼれ話

ただいま閉鎖中

JFLのFC町田ゼルビアの昇格問題はご存知でしょうか。
今期昇格を獲得する為に、市がスタジアムの改修を行いました。
それでも認められなく、昇格断念の発表。
2009年の規格で改修を行うよう予算を立てたのに、
2010年の規格が後から出て来た為、それを満たせず
ホームスタジアムと出来なかった為。
昇格圏内の4位には入ってるのに。

クラブも何度か折衝しようとしたり、
話し合いの中で特例として認めてもらえると思ったりと
甘い所はあったようですが、厳しい裁定ですね。
その発表後の試合でも選手達はしっかりと勝って結果を出しました。
「奇跡を信じてプライドを持って戦い続ける」
ある選手のコメントです。

今期が始まる前、トリの選手も同じ事を言ってたなあ。
遠い昔のイメージだけど・・・・。


ベルディもまた厳しい状況ですよね。
かなり細かく経費のカットをしてるようです。
詰められるだけ切り詰めて。
それでも監督は今のメンバーで、補強もしないで
昇格を目指すと宣言。選手もそれに付いて行ってますよね。
正直前評判は高く無かったと思いますが、
あの不安の中でちゃんと結果は出してくれてますよね。
すごいと思います。


で、振り返ってみるとトリニータは今の順位。
まあ確かに連携は少しは良くなってますが。
先日、内田選手が黙々とヘディング練習と
クロスボールの練習を繰返してました。
山崎コーチと二人で。(途中までは益山選手も居ましたが)
自分の欠点を判ってて改善しようとする努力には頭が下がります。
最高打点でボールに触るようジャンプしながらのヘディング、
ピンポイントで合わせるクロスボールの練習。


どのチームもいつかきっと報われますから、
頑張りましょう!!!