外出先のカフェや公園でMacBookをひらき、ネットでちょこちょこっと調べものができたら便利ですよね。
でもモバールルーターだの、公衆無線LANだのと契約していない人は、外でそんなことできない…
公衆無線LANと契約していたとしても、今いる場所がカバーエリア外だったら使えない…
そしたら、NEVER まとめでこんな記事を発見。
iPhone経由でMacからインターネットに接続(テザリング)できる「t.free」が便利だわー。 [NAVER まとめ]
これさえ使えば、どこでもMacのパソコンでネットを楽しめる!!
モバイルルーターを持っていなくても、公衆無線LANの契約がなくても、外でネットを楽しめる!
じっくりとやり方を解説したいところですが…
簡単すぎるし、NEVER まとめ以上に書くことはないんですよね。
1.Macで、ここから「t.free」をインストール
2.iPhoneのWiFi設定でt.freeに接続
3.iPhoneでSafariを開き、http://tfree.jpにアクセス
これだけで設定完了です。
ただし「t.free」は「App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーション」ではないので、インストールする際にはMac側の設定をいじる必要があります。
追記
2012年8月29日現在、テザーフリーはインストーラの配布を終了しています
「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」を選択
「一般」の「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」を「すべてのアプリケーションを許可」にする
これでインストールできるはずです。
インストールしてしまえば、Macの「t.free」側がiPhoneとのつなぎ方をものすごくわかりやすく教えてくれるので、迷うことなく接続までたどり着けると思います。
なので今回は、これを実際に使って良いと思った点、残念な点をご紹介します。
* * *
良い点
iPhoneが3Gの電波を拾っている場所ならば、どこでもMacBookが使える!
モバイルルーター要らずですね。
この記事も、「t.free」を利用して書いています。
残念な点
「t.free」を利用している間、iPhoneが利用不能になる。
iPhoneのSafariを常に開いた状態にしておかなければいけないので、iPhoneで他の操作をすることが不可能になります。
また他の画面に変えることはもちろん、画面をロックすることもできません。
画面はずっと光りっぱなしになります。
そのため、iPhoneのバッテリーの減りは速くなります。
* * *
さて、いちおう良い点と残念な点を挙げてみました。
このテザーフリー、旅行先や外出先で「どうしてもMacBookをネット接続したい!」なんてときは、便利なツールだと思います!
ではでは、あでゅ~
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