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蛤のお吸い物

今週は蛤のお吸い物をお出ししています。

蛤の出汁がでてとてもコクがあります。

菜の花と一緒にゆずの香りを楽しみながらお召し上がりください。



桜子さんが行く-お吸い物

手作りひろうす

かじ井自慢の手作りひろうすです。

明日のランチの付け合せにミニひろうすが登場します。


やわらかくて具だくさんでそれでいて歯ごたえはシャキシャキです。

お持ち帰りも可能です。


桜子さんが行く-手づくりひろうす


手作りひろうす 2個 500円

売り切れている場合がありますのでご予約いただければ幸いです。

ランチ初日

今日からランチの営業が始まりました。


雨で足元の悪い中たくさんの方々にご来店いただきました。

ありがとうございました。

まだ不慣れな面もありご迷惑をお掛けしたかもしれませんが

これに懲りずまたいらしてくださいね。お待ちしています。


今週はサービスでデザートをお付けしています。

今日お出しした春にぴったりな”桜のシャーベット”。

爽やかな甘みと桜の香りが口の中で広がります。

本日のお客様にとても喜んでいただけました。


桜子さんが行く-桜のシャーベット

今日から3月です

1月は行く 2月は逃げる 3月は去ると言いいますが

先日お店で七草粥を作っていたと思ったら今日から3月です。


武庫之荘の駅前の桜の蕾はまだ固いですが、春はもう来ているんですね。

開花は予想では3/20ぐらいだそうです。

水田が多かった駅前の風景もずいぶん変わってしまいましたが

毎年武庫之荘の駅前の桜を見るのが楽しみです。

芦屋や夙川の桜もきれいですが武庫之荘の駅前は尼崎市の桜の名所です。


桜を見た帰りに是非お店へお立ち寄りください。



桜子さんが行く-武庫之荘桜の木
武庫之荘駅前の桜の木。

午後から雲が多くなり寒そうな写真になってしまいました。

かじ井のホームページができました

私が経営しているお店 創作懐石料理 かじ井のホームページができました。


ランチやディナーお料理教室のページ、かじ井へのアクセスマップを掲載しています。

また、イベントなどの紹介もしていきますので是非ご覧ください。


かじ井のホームページ http://mukonoso-kajii.com/


4月には素敵な音楽を聴きながらお料理をお楽しみいただけるライブを予定しています。

かじ井のホームページ、このブログでもご案内する予定です。


お風呂好き

仕事が終わるとお風呂へ出かけます。

つかしんの湯の華廊や尼崎やまとの湯など週に5日は通っています。



桜子さんが行く-Harrods     桜子さんが行く-お風呂セット

お気に入りのハロッズのカバンにお風呂セットを入れて銭湯へ向かいます。


お湯と水風呂を何度も行き来し、水風呂で顔をパタパタとたたいて肌を鍛えます。

これが一番肌にきくような気がします。

血行がよくなり気分もリフレッシュします。


お風呂って本当にいいですね。日本人に生まれてきてよかったと思います。

ランチの試作

早いもので2月も今週で終わります。

ランチが再開する3月3日まであと1週間となりました。


お店を開けるまでに仕入れに行ったり、いろんなお店のランチを食べに行ったり、

わずかな空時間にあーでもないこーでもないと試作を繰り返しています。


以前ランチを担当していた娘と相談して今日2品作ってみました。

お客様に1500円で満足していただけるようなメニューに仕上がったかと思います。


桜子さんが行く-試作1    桜子さんが行く-試作2

1人でも多くのお客様にかじ井のランチを食べてに来てもらいたい。

そして喜んでもらいたい。

そう思いながら試作の日々は続きます。

塩狩峠

三浦綾子の「塩狩峠」。


悲しい思いをしたり、人を妬んだり、心が意地悪な気持ちで一杯になったら

この本を読み返します。


結納のため札幌に向かった永野信夫が塩狩峠で暴走した列車を止めるため

自ら命を犠牲にして大勢の乗客の命を救う---実話をもとに書かれた小説です。

自分は信夫のように自らの命を犠牲にできるだろうか?自分がその場にいたらどうするだろうか?

そんなことを考えているうちによどんだ心が洗い流され

「人のために生きよう」「人に喜んでもらう気持ちを大切にしよう」ときれいな心に生まれ変わります。

お気に入りの一冊です。


桜子さんが行く-塩狩峠


器へのこだわり

器ひとつでお料理がすごく華やかに見えたり、皿や鉢に綺麗に並べられた料理たちを見るだけで

幸せな気持ちになれたり、お茶碗を変えただけでご飯がいつもよりおいしくなったり、

器の持つパワーは計り知れません。

かじ井でも戸棚に入りきれないぐらい器があります。

にもかかわらずどんどん増えています。


そんな器たちの中でもお気に入りが野田泰弘先生の作品です。

桜子さんが行く-野田先生 器


野田先生の作品は凛としていて男らしくとても存在感があります。


こちらは野田先生作の雛人形。
桜子さんが行く-野田先生 雛人形


野田先生の作品はかじ井でもお買い求めいただけます。



野田泰弘(のだ・やすひろ)

神戸市東灘区在住

東京芸術大卒

大手建設会社役員を引退後、陶芸家へ転身し現在に至る。




春の使者

桜子さんが行く-ふきのとう

蕗の薹(ふきのとう) を甘辛く煮ました。


蕗の薹は他の山菜と比べ、一番早く顔を出すことから「春の使者」とも呼ばれています。

独特の苦味がありお酒のおつまみにぴったりです。

蕗の薹(ふきのとう) には胃を丈夫にして腸の働きを促進する効能があります。
花粉症の予防や咳止めにも効果があるともいわれ、春のだるさや疲れを解消します。


「春の皿には苦味を盛れ」といいますね。

気を引き締めてまいりましょう。


桜子さんが行く-仕込中

        仕込中の写真