カズ7歳の誕生日でした。
毎回、リクエストをきくと、決まって、チョコレートケーキと答えるので、毎年いろんなパターンのチョコレートケーキをつくる。
「いちごと生チョコのチョコクリームタルト」
良質のクーベルチュール・共進牧場の生クリーム・四葉のバターを使って。
こういう日は特別だから、卵も生クリームも砂糖もたっぷりと使って、特別リッチに仕上げる。
ふだんチョコは控えめにしているので、誕生日とバレンタインだけは、たっぷりと使って、どーんとお皿に乗っけてあげる。
メリハリが大事(笑)
たくさん、新鮮なイチゴをのせれるのも、たっぷりの生チョコをのせれるのも、手づくりならでは。
お誕生会のはじまり~はじまり~。
ろうそくを7個ともして、一つ一つに、一年一年の想いをこめる。
いままで、元気に育ってくれてありがとう。
誕生会は、みんなでアルバムを見るのが恒例。
アルバムの中のカズは笑顔でいっぱい。
小さいころのカズをジローが指差して、自分だ自分だといいはる(笑)
やっぱり似ている(?)
最近、毎晩のように、子供たちに寝る前に読み聞かせる本。
「ちびゴリラのちびちび」
森の動物たちは、愛くるしいゴリラのちびちびが大好き。
そのままの、君がすき。
ただ、君がいてくれるだけで、僕たちは幸せ。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、そして森の動物たち。
ちびちびを見つめる愛おしい眼差しがたまらない。
おおきくなったチビチビにも変わらず、優しいまなざしであたたかく包み、誕生日をお祝いする。
子どもが成長するにつれ、気が付けば、子ども達に、期待し、要求し、ついついできる事が当たり前だと思ってしまう。
だから、この本は、「生まれてきてくれた日の、ただただいてくれるだけで、私は幸せ。」
という気持ちを忘れちゃだめだよ。って
子ども達に本を読みながら、自分にいい聞かせている。
いつまでも、いつまでも、そんな森の動物達のようなまなざしで、子供の誕生日を祝ってあげたい。