今日は朝から太陽が顔をだして、風もなく気温も少し上がった過ごしやすい一日になりそうです。
先日、依頼を受けた押し花作品の作成過程を、花編に続き実編をアップしたいと思います。 預かったアレンジの中には、実を付けたお花がありました。 そのまま押してもいいですが、小さい額にデザインしていくため、それぞれ少しずつ分けていきます（写真左下）。 分けた実は、少しでも厚みを減らすために、削っていきます。 今回は実が厚めだったので、半分にカットしました（写真下中央と右）。
処理が終わったものを、マットに並べて押していきます。↓↓↓
そして比較的持ちのいいグリーン類も、少しずつ額のサイズに合しながら分けて、どんどん置いて押していきます。
押し花で一番大事な作業が、挟んでいく乾燥マットの乾燥です。 段ボール素材の板に一
枚一枚マットをはさんで、２時間から３時間ほど乾燥機にかけて乾かします。
ここからは、前回に続いて、ワークショップに置いてもらった額たちです。
花だけではなく、なすやゴ―ヤの葉などを使ったもの↓↓
こちらにはオクラも入れてます
シンプルながらインパクトあるものにしました。
こちらの花が入ったバスケットは、メロンの皮です。
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