NPOまなびデザインラボでは、
クラウドファンディングのチャンレジを開始しました。

「山口県で1300年続く三作神楽の上演会を開催し、新しい後継者を!」
https://readyfor.jp/projects/mitsukuri-kagura


みなさんは、山口県周南市で、1300年続く、「神楽(かぐら)」の存在をご存知ですか?
名前を「三作(みつくり)神楽」と言います。

僕自身、周南市出身ですから、当然のことながら・・・・

「知らなかった・・・・。」

ハイ、そうです。

国の重要無形民族文化財にも登録されているにもかかわらず、
地元での認知も非常に低いのが現状です。


山口県周南市の和田という地域に1300年以上にわたり、長く伝えられてきた神楽。
地域の住民で支えられたきたこの神楽は、
7年に1度、式年祭にて神社に奉納されてきました。


昔ながらの里山の風景に囲まれた周南市「和田」という地域で、代々受け継がれたきた神楽。
瀬戸内海沿岸にずらりと並ぶ工場群から、山間部へ車でほんの20分ばかり走ったところに、昔ながらの農村風景が広がっています。



見るものを魅了するアクロバティックな演目も多数含まれる、三作神楽。
人々の生活に溶け込み、生活の一部として、伝えられてきたのも特徴のひとつです。


日本の多くの地域と同様、この地域も高齢化と過疎の問題は深刻です。
神楽を担うはずの子どもたちは、減少の一途をたどっています。

このたび、NPOまなびデザインラボでは、神楽保存会の皆様、そして地域住民の皆様と共に、神楽の後継者の発掘と育成、神楽の周知活動に取り組むこととなりました。
また、こちらの取り組みは周南市の地域づくりのための新しいプロジェクト「共創プロジェクト」にも参画しております。

山口県から世界へ発信する神楽ムーブメント。
まずはその最初の一歩として、
式年祭(いわゆる本祭)を来年に控えた今年、
こちらも周南市出身の月の映像作家、河戸浩一郎さんの「月」とコラボレーションしての上演会を開催する運びとなりました。

NPOまなびデザインラボでは、「まなポート」、「まなラボスクール」の両スクールに通う子どもたちも、当プロジェクトに参加し、まちの文化や伝統を守る取り組みに関わっていきます。


長くなりましたが、神楽を世界に向けて発信させていただけるよう、
まずは、こちらのクラウドファンディングにて、ご支援をいただけると幸いです。

「山口県で1300年続く三作神楽の上演会を開催し、新しい後継者を!」
https://readyfor.jp/projects/mitsukuri-kagura


情報拡散も含めて、ご支援よろしく御願いいたします。



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6/19 講演会 周南Run&Dreamにて

テーマ:

6/19(日)は、
JCさん主催の親子イベント「周南ラン&ドリーム」(@徳山大学)にて、
親御さん向けの講演会をさせていただきました。

当イベントの午前の部は、
400mハードルの日本の第一人者、為末大さんが周南に招かれ、
子ども向けの陸上教室を開催されました。

そして、午後は、こどもたちが夢や目標についてのワークショップに参加しました。なかなか上手に夢マップなどを描いてくれていました。

さて、こどもたちがワークに取り組んでいる間、
僕は親御さん向けに、
教育とコーチングについての講演をさせていただきました。

みなさん、熱心に聴き入ってくださって、そして何より楽しく学んでもらえたかなと思います。

学びの楽しさを感じてもらえているといいですね。


体を動かすだけでなく、知性、知識が組み合わさったイベントとして、
大変有意義なイベントだったのではないでしょうか。


関係者の皆様ありがとうございました。


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場作りについて。

こどもたちは、いわゆる学校の勉強、受験的勉強が、好き、
というわけではない。むしろ、嫌い。
勉強それ自体は「しなければならない」という色合いが強いだろう。

ところがこのスクールの教室には、「来たくて」来る。家に帰って、親御さんにはなぜか「楽しい」と言う。もうずっとそうだけれども、体験授業か、初めて通う時期あたりだと、親御さんは不思議でしょうがない状態になる。実際、かなり昔だけれど、「本当に(教室で)勉強をしてるんですか?」と言う親御さんが中にはいた。
こどもたちにとって、教室に来るということ自体が、want toなのである。

これが僕が教室で作っている「場」なのである。

重要なことは、この場作りの重要な点、鍵になる点が、
言語化されにくいものであるということだ。
ビジネス、商売的に見れば、実はこのことは悪いことではない。
なぜなら、言語化されにくいことは真似をすることが難しいから。
どんなにスクールの月謝や通い方や授業の仕方を研究しても、同じ場は作れないのだ。


話を戻そう。

この教室がwant toの場になるのは、非言語の領域で、
子どもたちが得たいと思うものを得ることができるからに他ならない。
だから親御さんには説明しにくいとも言えるのだけれども・・・。

ここで書くのは、通っている本人にしかわからない領域である。特に、通うのはこどもである。こどもたちが、言語に落とせるほど高度な言語能力を持ち合わせていないために、あくまでも通っている本人は「なぜだかわからないけど、ここに通いたい」というふうな具合なのである。
だから、僕は基本的に「ただ見るだけ」のいわゆる「見学」というのを受け付けていない。みたってわからないもの。教室でどのような指導が行われ、どのようにまなびが発動しているか、は、受け手になって加わってもらうしかない。

良い例が、昨日の親御さん向けの講演会かもしれない。僕の講演やセミナーは毎回、受講者の学びが発動するような仕掛けを盛り込んでいる。体験して受けてみて、初めてわかる領域、それが非言語の領域なのである。だから、スキルや知識を単にペーストするだけの他のセミナー講師とは全く異なる立場だと言っていい。

人によってはこれを暗黙知と呼ぶだろう。意識にあげることができない隠された領域である。
また、人によってはこれをU理論に即して捉えることがあるかもしれない。ここでは詳しく述べないが、たとえば、医者と患者が「ただ会って話をするだけで」、治癒が進むというような深層領域の部分である。


ということで、説明を完全にすることはそもそも不可能ですが、
僕と一緒にスクールで学ぶということは、
そういうようなことだという感じで、なんとなく感じてもらえると嬉しいです。


まなラボスクール http://hondayahonda.wix.com/manalabschool

まなポート http://manaportschool.wix.com/manaport

NPO法人まなびデザインラボ http://www.manabidesignlab.org

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