本日は、府中市某所で開催された鉄道模型の運転会に参加いたしました。
この運転会には通常自転車で会場まで往復しているのですが、本日は昼過ぎから雨の予報が出ており、朝方にウェザーニューズの雨雲レーダーを確認すると雨のエリアが大垣あたりまで迫っていました。そこで今回は「早めに出て高幡不動で2代目TZT・7801Fの動物絵を撮影してから会場入りする」ことにしました。
明大前で乗り換えた準特急はこちらの編成でした。
はい、すっかりその存在を知られた8714F+8814Fですね。この動画の形態からさらに中間クハにも飛び込み防止外幌が装備される追加改造がなされておりました。
高幡不動到着後は7801Fの撮影と同編成に乗車しての京王れーるらんど詣で。このように午前中の時間を有効に活用しました。
午後からはいよいよ会場入り。
今回の持ち込み車両は次のとおりです。
1、みやび&65PF(TOMIX初期製品)
写真は当ブログ初登場!餘部鉄橋から転落して引退することを強いられた悲運のお座敷列車です。牽引機65PFに取り付けていたKDカプラーのビスが緩んでさあ大変!という一幕もありましたが、締めなおしてことなきを得ました。
2、東武6000系
当ブログではもはやお約束となったペヤング車両の一角。安定した走行性能を見せていました。
3、42系原型
おそらくは20年選手のGM製凸型動力装置を採用していますが、その割には調子は良好。
4、銚子501
鉄コレ1弾(実際には自由形電車として箱入り発売されたものの塗り替え品)です。
5、西武351系
多摩湖線国分寺口の355F(3両すべてがグロベン付き)です。
6、京王1715
ペヤング車両ですw。大東急時代に京急線向けに作られるも戦災被害甚大だった井の頭線用とされ、大東急分割後も京王残留、のちに京王線転用後両運転台化された姿です。
7、東急3450
これもペヤング車両。野鉄工機の型紙をもとに作った、戦前東横タイプの代表車です。
8、京王2600
またまたペヤング車両です。京王線の戦後初の新車です。やたらと脱線が多かったのですが、現地でその原因がわかりました。そこを修正するとしましょう。
今回は持ち込みアイテムが大目でした。存分に鉄道模型の魅力と友人との交流を堪能いたしました。