川崎は五年前くらい前に一人旅で行ったことがあります。
競輪を一時期、毎日買うのを止めていた時期だったでしょうか。
横浜に行きたくて、ランドマークや夜中の中華街に関内、宿泊はインターコンチネンタル。
悪いところも一人で見に行き遊びました。
最終日にふと思い出した様に訪れたのは川崎競輪ではなく、川崎競馬場。
無料バスで揺られて、到着したのは開門直後。
それまで地方競馬場に行った事がなかったのでビックリしましたね。
パドックがまるで公園。
「的場さん！」と声かけたら、振り向いてくれる距離なんで。
地方の競輪場的な感じで、ワクワクしたのを覚えています。
当時の従業員で競馬が好きな奴がいまして、そいつに「今からネット放送に映るから見ろよ」と電話しました。
日頃ネットで川崎競馬を見ていたので、だいたいカメラの位置は解っていました。
朝一の川崎競馬場のパドック。
当然貸切状態で、私とお爺さんと二人。
従業員が「映ってます！笑」のメール。
あほみたいな事をしてましたね。
するとお爺さんが、「若いのに、草競馬をやったらダメだよ」と話しかけてきました。
「あ、僕そんな若くないんですよ。滋賀から来ました」と初めましての立ち話。
その後、良さそうな馬を4頭くらいチョイスしてフォーメーションで10000円くらい買いました。
第1レース発送。
縦目かなんかで抜けました・・・
所詮草競馬かぁ！と思い、第2Rの為にパドックに。
確かその頃、Cデムーロが来日して、南関で修行していた時でした。
クリスチャンと的場さんにヤジの様な応援をしまして、再度パドックを見て馬券購入。
15000円か20000円くらい買ったと思います。
第2レース発送。
来ました、来ました、BOXと狙い打ちのダブル獲り。
新聞もなく、オッズも見ずに買っていたので配当が解りません。
取り敢えず従業員に的中馬券の写メールを。
確定。
従業員が流石ですと。
3Rのパドックに行くと先程のお爺さんがまだいました。
私、「おっちゃん獲りましたよ」
お爺、「えー今の万馬券だよ」
私、「これ、気持ちです」
お爺、「いや、それは・・次のレース教えてよ」
私、「いやもう帰ります、本業は競輪なんで」
お爺、「ありがとうね」
私、「グッドラック！」
結局、何日か豪遊したお金に、まだ財布に十何万増えました。
そして川崎の夜に消えて行きました。
私、旅打ちで勝つ確立が結構高いです。
二回の一度は増えて帰っています。
またその帰りの新幹線が楽しい事。
負けて帰るのは地獄ですね＾＾：
では、本日の川崎の話。
ざっと見て、買いたくなるレースが後半に何個かありましたね。
買わされそうになったのは、黒田選手のレースと、郡司選手のレース。
黒田選手の場合、ポカがあるし、敵は地元の選手なんでね。
これは止めて正解でした。
郡司選手も、山田選手が買いたかったのですが、悩んだ結果ヤンペ。
これは決まりましたね。
ならばと提供第一弾だったのは、9Rの三谷選手の差し目。
競りそうな選手が「S級点をキープしたので危ないレースはしない」の話で。
それなら、滋賀のヤンキー坊主、三谷選手の差し目ですね。
二車単では7=2の折り返しのみ。
しかし結果は二車単では的中も三着抜け。
この6はねえ・・・
続きて10Rは、田中選手、五十嵐選手を狙うも、稲川選手がカマシて出たので、田中選手が着外で。
最後の12Rは、2-7から厚めに行きましたが、長期欠場明けを嫌った勝頼選手が三着で、また三連単抜け。
抑え、抑えで、盛ったところが来なかったので、飯代が浮いたくらいでした。
流れてありますね。
縦目の日や、三着抜けの日や。
決まる時は面白い様に決まるのですがね。
松山ナイターは、ストロング飲みながら見てるだけでした。
では、明日のお話。
12R優秀、南関がどう並ぶのかと思っていたら、新田選手が一番後ろと。
脚を温存したいのでしょうね。
新田選手なら、一番前で死ぬレースをするのかと思っていたが。
これで、勝頼選手が番手になるので、五十嵐選手の先行はあっても、勝頼選手が番手から出る事はないのでしょうかね。
まだ最終情報確認していないので、はっきりとは言えませんが。
対するは浅井選手ライン。
今日見れば、新田選手同様、悪くないですね。
番手のヤスも、今日は千切れたが、その後が頑張りましたね。
単騎の時の岩津選手は縦でしょう。
大槻選手も初日の様なレースか。
南関の先行を、浅井選手がカマシ、捲りで行き斬れるかですね。
昨夜お伝えした、ムーヴのドル箱選手達。
殆どの選手が結果を出しましたね。
期末になると皆が失格だけは恐れているので、落車のレースは少ないと思います。
明日こはスカッと三着まで決めたいですね。
頑張りましょう。
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